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コリアナウ > 社会 > 107歳のお年寄り、住宅年金の受給額は毎月168万ウォン
今年第1四半期の住宅年金加入者数が、過去最高を記録した。
住宅年金は、60歳以上の高齢者が自分の所有している住宅を担保に、毎月老後資金を受けとることができるリバースモーゲッジ(Reverse mortgage)ローンだ。
住宅金融公社によると、今年は第1四半期、住宅年金に3927人が加入し、昨年の同期間(2384人)よりも加入者が64.7%増加した。これは住宅年金が始まった2007年7月以降、四半期別で最も多い加入者数だ。
今年は初めて100歳を超えた住宅年金の新規加入者が出た。先月に107歳のお年寄りが住宅年金に加入し、毎月168万ウォンを受給している。
一方で、去る3月末現在の住宅年金加入者の平均年齢は71.7歳だった。平均住宅価格は2億8500万ウォンで、月の年金受給額は98万5000ウォンだ。