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第2ロッテワールド臨時使用承認、市民の手で決定

市民諮問団 設置 

第2ロッテワールドの臨時使用を許可するかどうかを決定するための市民諮問団が設置された。

1日、ソウル市は去る6月9日に提出された第2ロッテワールド低層部の臨時使用承認申請に対し、各界の専門家らで市民諮問団を構成し、諮問を受けて決定する予定だと明らかにした。現在、ソウル市は臨時使用承認申請に対し、関係部署と関連機関で関連法の規定と許可条件履行など適合するかどうか総合的に検討中だ。

第2ロッテワールドは、昨年から今年初めまで工事現場で資材墜落・配管破裂・火災など各種安全事故が発生したうえに、低層部の開場時、蚕室駅交差点の交通問題もさらに加重されるものと予想される。これにソウル市は独自の協議結果と市民専門家らの多様な諮問内容などを総合検討し、承認するかどうかを判断することにしたと明らかにした。

建築・安全・消防防災・交通分野の専門家など23人が参与する。彼らは先月25日に1次検討会議を開いて運営方案を用意し、この日、非公開で精密現場点検を進行した。諮問団は運営の効率性のため、3つの分科委員会で構成された。1文科は建築・構造・工事現場の安全分野、2文科は消防安全・類型別防災対策・環境分野、3文科は交通処理対策分野に対し検討する予定だ。
  • 毎日経済_ペク・サンギョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-07-01 13:42:17




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