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ウィメプ、420件の個人情報が流出…電算エラーのため


ウィメプが約5時間のあいだ顧客の個人情報をホームページにそのまま露出をして物議をかもしている。

16日ウィメプによると、14日午後12時52分ごろから午後6時30分までの約5時間30分間にかけ、公式ホームページ内のポイント内訳照会ページに会員の名前と還付申請日、還付金、使用銀行、口座番号などがそのまま露出された。個人情報が流出した会員はウィメプポイントを現金に換える還付を申請した会員の一部で、携帯電話番号を銀行の口座番号で使用する場合は携帯電話の番号も流出した。

今回の事故で露出された個人情報の数は3万5000件と明らかになったが、ウィメプ側は実際の情報が公開された件数は420件、詳細情報は25件流出したと説明した。

ウィメプ関係者は「ホームページ管理者のページを更新する過程で発生した電算上のエラー」とし「金融取引被害があるほどの情報露出や被害はなかった」と釈明した。

個人情報が流出されると24時間以内に関係機関に申告し、被害者にも内容を伝える必要があるが、ウィメプは事故発生の翌日になってから措置を取ったことが明らかになった。

ウィメプは、2014年にも会員300人余りのポイント1100万ウォン分が盗まれたことがある。

ウィメプ関係者は「万一の被害に備え、韓国インターネット振興院に申告をした」とし「エラー発生による顧客の被害に対して謝罪し、再発防止に一層の注意を払う」と伝えた。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 ペ・ユンギョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-06-16 08:22:01




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