トップ >
コリアナウ > 社会 > ソウル市内の一般道、すべてが制限速度60キロ以下に
ソウル市内にある一般道路の制限速度が、すべて時速60キロ以下になる。
ソウル地方警察庁は、衿川区始興大路の九老デジタル団地駅~石水駅の5.8キロ区間の制限速度を時速70キロから時速60キロに引き下げる。始興大路はソウル市内で最後に残った時速70キロ区間の一般道だった。これにより、ソウル市内で自動車専用道路ではない一般道路の制限速度は、すべてが時速60キロ以下になる。
始興大路の制限速度引き下げは、交通安全標識が交換設置された時点から適用される。
区間内で運営される無人カメラによる取り締まりは、制限速度が引き下げられた時点から3か月間の猶予期間を置いたあとに再開される予定だ。