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コリアナウ > 社会 > 3~4倍にまで暴騰した航空券…済州島が80万ウォン?
10日間の秋夕(チュソク)連休は喜ばしいことだが、人々が殺到して航空券価格はすでに3~4倍ほど暴騰したことが分かった。
来月30日から10日間にわたる長い休暇を迎え、海外旅行に行こうとする人々の問い合わせが殺到している。
ロッテJTBのヤン・チャンギ氏によると、「秋夕連休期間が約40日ほど残った状態だが、問い合わせの電話はいまだ着実に増えている。前年同期と比較すると3倍程度に増えた」と話した。
状況がこのようなため、航空券の価格だけが膨れていく。
連休期間、ベトナムのホーチミンまでの往復航空券は113万ウォン、タイのバンコクは122万ウォン、日本の大阪は54万ウォンを超える。
連休が終わった直後の週、非シーズン料金と比較してみると、なんと4倍も高い。
済州島と同様に、連休開始である30日に出発する場合、17時間以上かかる経由便は80万ウォンを超える。
これさえも、リアルタイムで価格は継続して上昇している。
宿泊施設の予約も困難な状況だ。
史上最長の10連休だが、すでに旅行戦争が始まっている。