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「イテウォン殺人事件」殺人犯パターソンが共犯エドワード・リーを告訴


「イテウォン殺人事件」の加害者アーサー・ジョン・パターソンが共犯エドワード・リーを偽証および脅迫の疑いで検察に告訴した。

アーサー・ジョン・パターソン側の弁護人オ・ビョンジュ弁護士は1日、「リーが裁判の過程で韓国語を話せないと偽証し、2015年の現場検証時にパターソンに悪口を言いながら脅迫した疑いで、先月末にソウル中央地検に告訴状を提出した」と明らかにした。

アーサー・ジョン・パターソンは、1997年4月に起こったイテウォン(梨泰院)殺人事件の殺人犯として指名され、事件発生19年ぶりに大法院(最高裁)で懲役20年の確定判決を受けた。

アーサー・ジョン・パターソンは、裁判の過程で犯行場所に一緒にいたエドワード・リーが犯人だと継続して主張したが、以前の裁判で証拠不足で殺人無罪判決が確定したエドワード・リーは、一事不再理の原則に基づいて処罰を避けた。

一事不再理とは、事件の判決が下されて確定した後には、同じ事件について改めて公訴を提起して審判を求めることができない原則だ。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 キム・ジェイインターン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-09-02 11:00:20




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