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コリアナウ > 社会 > 「あそこの店、酒・タバコ簡単に買えるよ」…青少年の脱線あおる大人たち
いまだにこのような店がある。
青少年たちに身分証明書の確認もせずに酒・タバコを販売したコンビニや飲食店が大量に摘発されたが、業主の大部分は良心の呵責すらも感じていなかった。
夜遅い時間、中学生たちが公園に集まっている。床に置かれているのは、他でもないお酒とおつまみだ。近くのコンビニで買ってきたものだが、制服を着ていても何の制裁も受けなかった。
他の場所でも状況は同じだ。
京畿道安城と坡州のコンビニでも中・高校生たちに身分証明書を確認せずにタバコを販売し、ある飲食店では学生たちに酒・おつまみを販売して摘発された。
京畿道水原駅近くのDVD鑑賞店では、青少年の出入りが禁止されているにも関わらず、学生たちが何の問題もなく使用していた。
京畿道特別司法警察団が新学期を迎えて青少年有害環境を取り締まった結果、摘発された店舗は合計21か所だった。
事業主の大部分はアルバイトに責任を押し付けるなど、良心の呵責も感じていなかった。
京畿道特司警は、摘発された21か所の店舗を刑事立件し、該当市・郡に営業停止などの行政処分を要請する方針だ。