トップ > コリアナウ > 社会 > 「梨大木洞新生児死亡」注射剤準備過程で汚染…関係者立件

「梨大木洞新生児死亡」注射剤準備過程で汚染…関係者立件


昨年12月16日、梨大木洞病院で新生児4人が2時間で相次いで死亡したことは、医療スタッフが注射剤を準備する過程で菌汚染が起こったためであることが分かった。

ソウル地方警察庁広域捜査隊は4日、「疾病管理本部が新生児が敗血症にかかった原因と関連して、注射剤準備段階での汚染に疫学的蓋然性があると通報してきた」と明らかにした。また「看護師のうち一部が衛生管理指針に違反したとみられ、新生児集中治療室の感染と衛生管理を監督・指導する責任があるパク某教授とシム某教授を業務上過失致死の疑いで追加立件するつもり」だと付け加えた。

先立って昨年12月26日、疾病管理本部は「梨大木洞病院が新生児に投与した脂質栄養剤からシトロバクタープルーンディ菌感染が現れた」と語った。

警察は去る1月に注射剤を触った看護師2人、看護師を管理・監督する首看護師、当該注射剤を処方した専攻のカン某氏、新生児集中治療室主治医であるチョ・スジン教授ら5人を業務上過失致死の疑いで立件した。
  • 毎日経済_カン・インソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-03-04 17:52:36




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア