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エアソウル、韓国初の「年間チケット」導入


エアソウルは国内航空業界初で「年間チケット」の販売に入った。去る1月に就任したチョ・ギュヨン代表(写真)の自信作だ。

チョ代表は、エアソウルの母会社であるアシアナ航空で、戦略本部長と旅客本部長を務めた。朴三求(パク・サムグ)錦湖アシアナグループ会長は、2016年7月に発足したエアソウルが2年連続で赤字を記録するやいなや、チョ代表をエアソウルの救援投手に投入したと伝えられた。

エアソウルは一年中、航空便を自由に利用できる年間チケット「ミントパス」を21日午前9時から販売すると発表した。最初のターゲットは日本だ。エアソウルは最近、観光客が大幅に増加した米子・広島・長崎など、日本の7路線のミントパス販売から開始した。日本路線の年間チケットの価格は、1年の間に3つの都市の旅が可能な「ミントパスJ1」29万9000ウォン、5つの都市が可能な「ミントパスJ2」39万9000ウォン、7つの都市が可能な「ミントパスJ3」 49万9000ウォンなどだ。

エアソウルは年間チケット発売を記念して、先着1000人に10万ウォンずつの追加割引も提供する。年間チケットはエアソウルのホームページから申し込みフォームをダウンロードして作成した後、専用の電子メール(mintpass@flyairseoul.com)あてに申請する。こんかい販売される年間チケットの搭乗期間は、5月1日から来年の4月30日までだ。
  • 毎日経済_ムン・ヂウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-03-21 21:13:27




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