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韓国人の口を捕らえた外国産食品…消費増加


牛肉とサバに続いてチェリー、ブルーベリー、ピーカンなどにまで、輸入外国農水畜産物の消費が増えている。

代表的な製品がピーカンだ。ピーカンはクルミのようなナッツで、国内ではピーカンパイの材料として主に使われる。主生産地は米国で、2016年だけでも6万2129トンを輸出した。

韓国は中国・インドなどとともにピーカンの輸出ターゲット市場で、米国ピーカン協会は韓国に担当者を置いて積極的に広報に乗り出している。これと関連し、来月3日にはジャニス・ディ米国ピーカン協会会長が韓国を訪韓する。韓国でのピーカン消費を促進するために、米国の有名な栄養士兼食品ジャーナリストのキャロリン・オニールを招聘し、国内の専門家を対象にイベントを開く。米国産クルミは韓国ですでに大きな成功を収めた。韓国貿易協会によると、韓国はクルミを年間1万4000トン輸入するが、ほとんどが米国産だ。

ピーカンに続いて、国内で積極的にマーケティングを行う果物はチェリーとブルーベリーだ。国内で輸入チェリーとブルーベリーの消費量が大幅に増えたことから、米国北西部チェリー協会と米国野生ブルーベリー協会が韓国に担当者を置いている。チェリーの輸入量は2010年の3800トンから昨年は1万7648トンに増えるなど、4倍以上に増えた。ブルーベリーは、まず関税が撤廃されたチリ産の輸入が増えた中で、関税が低くなっている米国産ブルーベリーが挑戦している。

すでに韓国は米国産牛肉の輸入で世界2位、豪州産牛肉の輸入で世界3位だ。また、ノルウェーのサバ輸出のうち11.6%を韓国が占めている。米国食肉輸出連合、豪州畜産公社、ノルウェー水産物委員会などが自国の大使館とともに国内でのマーケティングをしており、米国食肉輸出連合と豪州畜産公社は韓国に代表部を置いている。

このように関連団体が活発に活動しているのは、韓国市場がさいきん急速に成長したからだ。特に自由貿易協定(FTA)による関税撤廃で輸入が入ってきて、消費者は価格の下落の効果を大きく体感している。
  • 毎日経済_イ・ドクチュ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-08-16 17:33:41