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家庭訪問サービス安全対策、500人以上のアパートは無人宅配箱設置

韓国 安全行政部 

  • 家庭訪問サービス安全対策、500人以上のアパートは無人宅配箱設置
今後、500人以上住んでいるアパートは無人宅配箱の空間を作らなければらない。また、水道検針員と電気・ガス点検員の訪問前メッセージ通知サービスも拡大される。

韓国の安全行政部は13日、国土交通部、産業通商資源部、保健福祉部など関係部処と第119次家庭訪問サービスの安全対策関連の安全政策調整の実務会議を開き、こうした内容を込めた「家庭訪問サービス安全対策」を確定、発表した。家庭訪問サービス安全対策によると、国土交通部は500人以上が居住する共同住宅の無人宅配箱の設置空間を置くように「建築物の犯罪設計に関する告示」を改正し、「共同拠点型宅配」モデル事業を運営する計画だ。

共同拠点型宅配とは、住民自治センターと駐車場などを無人宅配箱の設置空間として活用する宅配サービスだ。宅配運転手の訪問が避けられない場合には、運転手の氏名・連絡先・到着予定時間を携帯電話のショートメッセージ(SMS)にあらかじめ送信して、宅配運転手の身元確認サービスとユニフォーム着用を施行する方案を業界に推奨する方針だ。家庭訪問が必要なガス・電気の安全点検は、点検員を装った犯罪を防ぐために、事前SMS通知サービスの拡大と点検員勤務服の統一を推進する。

肉眼で確認しなければならない水道検針は、料金減免インセンティブなどを活用して、自己検針を誘導することにした。
  • 毎経ドットコム 速報部 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-13 13:25:42




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