韓「病院感染」…更衣室・患者が感染源か

ソウル・仁川・安養に広がる感染 

  • コロナ19の新規確定者


梨泰院クラブに発する「N次感染」が継続し、また大規模病院の医療スタッフまでが相次いで感染したことで国内の「コロナ19」新規感染者が1日30人台に増えた。

20日の中央防疫対策本部によると、この日の午前0時の時点で去る19日の国内感染者は32人で、総累積確定者1万1110人を記録した。新規感染者が30人台を記録したのは去る11日0時の35人に続いて9日ぶりだ。

  • サムスンソウル病院


特にサムスンソウル病院の看護師4人の確定に続き、20日午前には忠清南道の瑞山(ソサン)市で、サムスンソウル病院の看護師のうちの1人の知人である20代女性のAさん(国民健康保険公団瑞山泰安支社の看護師)が追加で確定されたことが分かった。

瑞山市でコロナ19の確定者が発生したのは去る3月11日以降のなんと70日ぶりだ。 Aさんは去る18日に確定判定を受けたサムスンソウル病院の看護師とは友人の関係で、9日午後から10日まで一緒にいたことが分かった。

サムスンソウル病院の看護師らの感染経路について、防疫当局の推定が初めて出されて注目されている。看護師が公共休憩空間や患者を介して感染した可能性が提起されたからだ。中央防疫対策本部の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)本部長は、「陽性看護師の4人ともが手術エリアで一区域で働いていたことから、ある確定者が外部で感染源にさらされて看護師の休憩室や更衣室などで伝播したり、手術を受けた患者を介して感染した可能性などを念頭に置いて感染源を調査している」とし、「まだ梨泰院クラブとのつながりは発見されていない」と述べた。

中央防疫対策本部はサムスンソウル病院に対する緊急防疫を実施して、本館3階の手術室(25手術室・ラウンジ・更衣室など)を閉鎖した。疫学調査を通じて最初の陽性看護師と接触した者は全数検査を行い、密接接触者124名については自己隔離あるいは単独隔離措置を行った。総検査対象1207人のうちから既に退院した患者8人を除いた1199人を検査し、追加の陽性看護師3人のほかには陰性641名と検査中が555人と集計された。

「梨泰院クラブ」の確定者は20日昼12時の時点で196人と集計された。クラブの直接訪問者は95人であり、これらの接触者のうちで感染した者は101人だ。

仁川の学習塾講師から始まった「仁川コロナ19再拡散」は感染経路が「学習塾」「タクシー」「コインカラオケ」に拡大された中で、コインカラオケのみで計10人の確定者が出た。特にこのコインカラオケのある仁川広域市彌鄒忽区(ミチュホルグ)のビジョンプラザの建物にはPC房(ネットカフェ)も入居しているが、ここでも確定者1人があらわれ、ひとつの建物で11人の感染者が発生して緊急事態になった。

この日、ビジョンプラザビル2階のトップコインカラオケを訪れた高校3年生2人が陽性判定を受けた。このカラオケは梨泰院クラブを訪問した塾講師(25)の受講生と彼の友人が6日に訪問した場所だ。またこの日、カラオケを訪問して確定判定を受けた高校生2人のうちの一人の母親と弟も陽性判定を受けた。母親と弟は4次感染者と推定されている。このことから、地上2階にあるコインカラオケのみで計10人の確定者が出てきたし、すでに同じ建物の11階のPC房でも1人が養成判定を受けた状況だ。

京畿道では安養市の最も大きな繁華街と呼ばれる安養駅近くの和風居酒屋が警戒対象に浮上した。コロナ19確定判定を受けた龍仁73番確定者(26)と梨泰院クラブの訪問履歴がある軍浦33番確定者(20代男性)がさいきん頻繁に訪問した事実が明らかになって閉鎖された場所だ。これらの2人と接触した4人が追加で確定判定を受けたことから、防疫当局は日本式居酒屋はこれらの感染と無関係ではないとにらんでいる。チョン本部長は「地域社会への静かな伝播感染源が存在しているということが」わかる」と述べた。
  • 毎日経済_ソ・ジヌ記者/チ・ホング記者/チェ・ヒョンジェ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-05-20 17:45:15