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異性の性的魅力は?男はヒップラインvs女は肩のライン

シングル生活研究所「性的欲求」に対する調査 

  • 異性の性的魅力は?男はヒップラインvs女は肩のライン
男性は女性の「ヒップライン」に、女性は男性の「肩」に強い性的魅力を感じることが分かった。

KBS「恋愛の発見」でユン・ソル(キム・スルギ)は、自分を裏切った男の家の窓に石を投げてから「なんでそんな奴と寝たのか」と残念がっているタクシーの運転手に「おじさん、おじさんと私だけ除いて世界が変わりました。寝る奴が問題ではなく、寝ない奴が問題になる世の中になりました」と自嘲混じりの言葉を吐いた。

ユン・ソルはなぜボーイフレンドであるチェ・ウンギュ(クウォン)に「一緒に寝なかったんだから、俺たちは付き合ってはない」という青天の霹靂のような言葉を聞かなくてはならなかったのだろうか。

20~30代のシングル生活とトレンドを扱う「シングルライフ研究所」が成人男女5,379人を対象に実施した「性的欲求」調査によると、「性的好感度が高い職業」について女性はCEO(37%)を選び社会的能力を性的魅力と結びつけたのに対し、男性はヨガインストラクター(65%)に圧倒的な支持を送り、肉体的な魅力を重視することが分かった。

ドラマの中でユン・ソルはボーイフレンドと寝れなかった理由が胸のせいだとし胸の手術を検討するなど、身体的な条件から自分の問題を探した。今回の調査によると、このようなユン・ソルの努力が非常に現実的であることを知ることができる。しかし、男性が女性の胸に執着していることが知られているものとは異なり、今回の調査では「性的に最も魅力を感じる異性の身体部位」を問う項目で男性は女性の「ヒップライン」(35%)を1位に挙げた。これは、最近のヒップ整形はもちろん、ヒップパッドの売り上げが高くなっている理由の根拠を提示しており関心を集めている。

また、女性も男性の肩(26%)に支持を示し、社会的能力に劣らず身体的な魅力が重要であることを示唆した。

20~30代の若い層だけでなく、最近では社会全体で愛と性を分離させない雰囲気だ。「恋愛の発見」がややスムーズでないストーリー展開であるにもかかわらず興味を引くのは、このような変化したトレンドを反映しているからである。ドラマ中で恋人の家に泊まって帰ってきたハン・ヨルム(チョン・ユミ)に母親であるシン・ユンヒ(キム・ヘオク)は「避妊はちゃんとしているのか」と話すなど、既存のドラマとは違って大胆な方式をとっている。

愛しているなら性においても正直で上手な方法が必要な世の中になったことを、今回の調査はデータで証明した。
  • シークニュース_ハン・スクイン記者 / 写真=イウム生活研究所提供
  • 入力 2014-09-03 10:43:02




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