韓、外国人の入国手続き強化…「陰性確認書」必須

出国48時間以内に検査 

■ 陰性確認書必須に

政府は最近の海外流入でコロナ19患者が増えることと関連し、リスク国から韓国に入国する際には48時間内に発行された「コロナ19陰性確認書」を義務的に提出するようにした。

10日、中央事故収拾本部のユン・テホ防疫総括班長は「13日から防疫強化対象国から入国するすべての外国人は、入国時に出発を基準に48時間以内に発行された遺伝子増幅(PCR)検査の陰性確認書を義務的に提出しなければならない」と述べた。

事前に陰性確認書を要求している入国者も、国内に入るなら全ての入国者と同じように、3日以内にPCR検査を再度受けなければならない。つまり入ったときには該当の国で一度PCR検査を受けて、国内に入国した後にもう一度、計2回のPCR検査を受けた後に隔離措置される。

ただし、どの国が対象国であるかは外交関係を理由に挙げて明らかにしなかった。ユン防疫総括班長は「防疫強化対象国から出国する人を対象にして、すでに在外公館を通じて案内している」とし、「国内では国家に対する情報をあえて知る必要はないと思う」と語った。

この日、防疫当局は自己隔離者の出国管理を強化する方案も発表した。出国審査の際に出入国管理システムを通じて隔離期間の終わっていない人を選別し、法務部と行政安全部がこれを交差検証する。

■ 社会福祉利用施設を一部再開

一方、防疫当局は夏の猛暑に備えて社会福祉利用施設を一部再開することにした。休館中の福祉館や敬老堂(シルバーセンター)、高齢者デイサービス、障害者職業リハビリテーション施設、障害者昼間保護施設など、7つの施設については事前準備を確認した後の20日から段階的に再作動する。しかし子供が利用するトルボムセンター(児童保育施設)は、再開する代わりに緊急トルボム(緊急保育)を中心に運営する。

■ ソウル市の累積感染者数1401人に

一方、ソウル市のコロナ19累積感染者数は、去る2~3月に大邱地域とともに爆発的に患者が発生した慶北地域の合計確定者数を超えた。 10日の中央防疫対策本部によると、この日の午前0時時点でソウル市の新規感染者数は海外流入の1人を含む8人だ。これによってソウルの累積感染者は計1401人となり、慶尚北道(1393人)よりも多くなった。

この日の昼12時の時点では、ソウル市光化門のロッテ美都波ビルと関連して、去る6日に最初の感染者が発生した後に5人追加された。まだ感染経路が不明で、当局が調査を行っている。ソウル市江南区の温水マット事業者と関連しても訪問者1人が追加で確定されて累積確定者は12人に増えた。

10日午後6時から教会で正規の礼拝を除いた別の小グループや団体会食などが禁止されたことによって、各教会はこれを破った場合には集合禁止措置を受けたり、罰金(300万ウォン以下)を払わなければならない。
  • 毎日経済_ソ・ジヌ記者/キム・ヨンジュ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-07-10 17:29:06