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イ・ヨンエの夫チョン・ホヨン、20億ウォン詐欺の疑いで告訴

ソウル中央地検 

イ・ヨンエの夫チョン·ホヨン氏が詐欺の疑いで告訴された事実が知られた。去る2日ソウル中央地検はチョン·ホヨン氏がイ・ヨンエの肖像権関連事業投資に受けた20億ウォンを横取りしたとし、スポーツソウルから告訴状が受け付けられたと明らかにした。

スポーツソウルは2日、報道資料を通じて「チョン·ホヨン氏は、過去2012年イ·ヨンエの肖像権を活用したビジネスを一緒にしようと提案、20億ウォンの投資金を受け取った。しかし、投資条件を適切に履行しなかった」とし、「肖像権の共同事業者たちと法的紛争を起こすなど、正常に事業は行われず、投資金だけを横取りしたため、先月21日に告訴することになった」と明らかにした。

チョン·ホヨン氏は、スポーツソウルだけでなく、化粧品メーカーのM社と事業者O氏からも先月29日に告訴された状況だ。M社は「チョン·ホヨン氏が女優イ・ヨンエを活かした共同事業を提案し、時価より安い額面価格でM社の株式を譲り受けた後、M社を石鹸事業など自身らが推進していた他の事業の足りない資金を埋めるための資金の窓口として利用し、告訴することになった」と伝えた。

事業者O氏も「チョン·ホヨン氏と彼の妻イ·ヨンエが大長今の水刺間(御廚、王の飲食物を調理する所)カフェ共同事業を一緒にしようと言って、土地1136坪及び建物を譲り受けてから8ヶ月以上何の事業も展開せず、現在も不動産を占有したまま返してくれないため告訴した」明らかにした。

チョン·ホヨン氏を告訴するスポーツソウル、M社、O氏の共通された主張はチョン·ホヨン氏がイ·ヨンエの肖像権関連共同事業を適切に進行せず、損害のみ与えており、自分の利益だけを図るというものである。チョン·ホヨン氏の事業は、現在3件の告訴が受付された事例以外にも複数の会社と民事・刑事上の紛争に巻き込まれた状態だ。
  • MKスポーツ_イ・ジヨンインターン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-03 16:11:03




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