イラクからの帰国労働者…89人が有症状

釜山のロシア船員も32人確定 


■ イラク帰国者の集団感染

イラクの建設現場に派遣された労働者293人が、チャーター機に乗って24日に帰国した。このうち「コロナ19」の有症状者は89人であることを確認した。このような中で、釜山港に入港したロシア船員32人が大量に確定判定を受けた。ロシア船員による韓国人の感染者も5人が追加確認された。

24日、中央防疫対策本部はこの日の0時時点で新規感染者41人のうち、国内発生が28人で海外流入が13人だと明らかにした。しかしロシア船員の大量感染、イラクの建設労働者の帰国などで、25日の発表では海外流入の確定者は大きく増える見通しだ。これにより、一日の新規感染者数も100人を超えるとみられる。新規感染者数が100人を越えると、4月1日以降で115日ぶりのことになる。

イラクの建設労働者293人が軍の空中給油機(KC-330)2機に搭乗し、24日午前10時20分ごろに仁川国際空港に到着した。前日までに確認されたイラクの建設労働者の確定者数は計45人だった。これに293人のうち有症状者が89人に達し、感染者はさらに増えると予想される。イラクでは毎日2000人以上の確定者が発生している。

帰国後に陽性判定を受けた人々は、国立中央医療院などの医療機関や生活治療センターに移送されて治療される。陰性判定を受けた場合でも、地域社会んへの伝播予防のために、一時生活施設(建設経営研修院や社会服務研修院)で8月7日までの2週間を隔離される予定だ。

ソウル市光化門の政府ソウル庁舎に勤務する公務員も、初めて確定判定を受けた。これにより、この日は同僚50人が早期に退勤し、同じ階の記者室と合同ブリーフィング室などを含め、建物全体に対する緊急防疫が実施された。この感染者は母親が確定判定を受けるやいなや、本人も検体検査を受けた。確定判定を受けた母親と一緒に暮らすこの人物は、発熱症状などの疑いで前日から休暇を取って出勤せずにいた。

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■ ロシア船員の集団感染

一方、釜山港に入港したロシア船員によるコロナ19の内国人感染者が6人に増えた。この日の釜山市保健当局によると、ロシア漁船「ペトルワン号」(7733トン、乗船員94人)の船員32人が確定判定を受けた。また韓国人5人が追加で確定された。

これらの確定者は釜山157番確定者の職場の同僚で、船の修理業務を担当したと伝えられた。157番確定者は船舶修理会社の従業員で、ペトルワン号に乗船して船舶の修理業務に関与したが23日に確定判定を受けた。釜山市保健当局は157回確定者の接触者152人を検査した結果、5人を除いた147人は陰性だと明らかにした。

政府はロシア船員32人が一度に確定判定を受けたことと関連し、ロシアを防疫強化対象国に指定する案を検討することにした。中央事故収拾本部のユン・テホ防疫総括班長は、「ロシアを防疫強化対象国に指定する案件については、検討する予定だ」と明らかにした。
  • 毎日経済_釜山=パク・トンミン記者/ソウル=チョン・スルギ記者/キム・ヨンジュ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-07-24 19:28:54