トップ > コリアナウ > 事件事故 > LADIES’ CODEとグランドスターレックス後輪、国立科学捜査研究院に注目が集まる
ガールグループLADIES’ CODEメンバーのコ・ウンビ（22）とクォン・リセ（23）が相次いでこの世を去り、彼女らが乗っていた事故車両の調査結果に関心が集まっている。特に事故車の後輪が外れたせいで、その時点と過程をめぐり微妙な論難が増幅されており、成り行きが注目される。
LADIES’ CODE所属事務所のポラリスエンターテイメントは「集中治療室に留まっていたリセが7日午前10時10分頃に死亡した」と明らかにした。先立って事故現場から病院に搬送中死亡したウンビの遺体が京畿道城南市盆唐（ブンダン）のスカイキャッスルに安置されてから二日後のことだ。
去る3日、午前1時23分頃、嶺東（ヨンドン）高速道路仁川方向43km地点の新葛（シンガル）分岐点付近にてLADIES’CODEが乗った乗合車は路肩防護壁に突っ込んで転倒した。雨の道で車輪が外れ、車両が数回回転したという所属事務所側の主張が事故当時出てきた。所属事務所側は再び「事故原因は断定できず、現場関係者の伝言であるだけ」と正したが、論難の火種はすでにつけられるに十分だった。
この時から事故車両のモデルであるグランドスターレックスの安全性に対する疑惑が浮上した。車両が転覆したにもかかわらず、エアバッグが作動していない点、また、走行中の車輪が外れたという確認されていない事故の被害事例がインターネットに続々と提起され、製造会社である現代自動車は困惑している状況だ。もちろんLADIES'CODEが乗ったグランドスターレックスは、事故当日レンタカー業者からポラリスエンターテイメントが新たに交換を受けて初めて運転したもの（毎日経済スタートゥデイ4日単独報道）であるため自動車メーカーだけに一方的に矢を向けることは困難になった。
後輪が外れたのがレンタカーの整備不良であるのか、製造会社の誤りによる車体の欠陥であるのか、運転者過失であるのかは正確な調査が出て見なければ分からない状態。つまり、事故がまず起こった後に衝撃で車輪が外れたという主張と、車輪が外れて事故が起こったのかという問題だ。結果によりどちらか一方への後爆風は激しく変わりかねない。
ただし、警察としても限界がある。事故現場に閉回路（CC）TVがなく、周辺を通り過ぎた車両もなかったことが分かり捜査が難航している。結局、警察は事件を引き受けた後、一日が過ぎてから本件を国立科学捜査研究院に渡した。龍仁（ヨンイン）西部警察署の関係者は毎日経済スタートゥデイに「今日（7日）現在、結果が出なかった」とし、「公式ブリーフィングを通じて捜査結果を発表するかについても、やはり決定事項はない」と言葉を控えた。この関係者は引き続き「世間の関心が集まった事件であるだけに、最大限早い時期に結果が出てくることを期待する」と付け加えた。
一方、不拘束立件中である運転者の朴某氏は初心者免許保有者でも、所属事務所の新入社員でもなかった。具体的な経歴は確認されなかったが、2008年の免許取得者で、数年間、ロードマネージャーとして働いて特別な事故はなかったというのが関係者の話だ。現代自動車は国立科学捜査研究院の調査結果が出た後、公式立場を発表することが分かった。
LADIES’ CODEとグランドスターレックス後輪、国立科学捜査研究院に注目が集まる
事故車両後輪が外れたためにその時点と過程をめぐり論難増幅
LADIES’ CODE所属事務所のポラリスエンターテイメントは「集中治療室に留まっていたリセが7日午前10時10分頃に死亡した」と明らかにした。先立って事故現場から病院に搬送中死亡したウンビの遺体が京畿道城南市盆唐（ブンダン）のスカイキャッスルに安置されてから二日後のことだ。
去る3日、午前1時23分頃、嶺東（ヨンドン）高速道路仁川方向43km地点の新葛（シンガル）分岐点付近にてLADIES’CODEが乗った乗合車は路肩防護壁に突っ込んで転倒した。雨の道で車輪が外れ、車両が数回回転したという所属事務所側の主張が事故当時出てきた。所属事務所側は再び「事故原因は断定できず、現場関係者の伝言であるだけ」と正したが、論難の火種はすでにつけられるに十分だった。
この時から事故車両のモデルであるグランドスターレックスの安全性に対する疑惑が浮上した。車両が転覆したにもかかわらず、エアバッグが作動していない点、また、走行中の車輪が外れたという確認されていない事故の被害事例がインターネットに続々と提起され、製造会社である現代自動車は困惑している状況だ。もちろんLADIES'CODEが乗ったグランドスターレックスは、事故当日レンタカー業者からポラリスエンターテイメントが新たに交換を受けて初めて運転したもの（毎日経済スタートゥデイ4日単独報道）であるため自動車メーカーだけに一方的に矢を向けることは困難になった。
後輪が外れたのがレンタカーの整備不良であるのか、製造会社の誤りによる車体の欠陥であるのか、運転者過失であるのかは正確な調査が出て見なければ分からない状態。つまり、事故がまず起こった後に衝撃で車輪が外れたという主張と、車輪が外れて事故が起こったのかという問題だ。結果によりどちらか一方への後爆風は激しく変わりかねない。
一方、不拘束立件中である運転者の朴某氏は初心者免許保有者でも、所属事務所の新入社員でもなかった。具体的な経歴は確認されなかったが、2008年の免許取得者で、数年間、ロードマネージャーとして働いて特別な事故はなかったというのが関係者の話だ。現代自動車は国立科学捜査研究院の調査結果が出た後、公式立場を発表することが分かった。
- 毎日経済_スタートゥディ チュ・ウヨン記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2014-09-08 12:16:00
