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早食いは成人病のリスクUP…必要な食事時間は?


  • 早食いは成人病のリスクUP…必要な食事時間は?
食事速度が早ければ成人病にかかる危険性が高いという研究結果が現れた。

ソウル江北サムスン病院にて、食事速度に応じた非アルコール性脂肪肝の発生を分析した結果、食べる速度が速いほど、脂肪肝患者の割合が増加した。これは、あまりにも早く食べることで食欲抑制ホルモンが分泌される前にカロリー摂取量が増えたためだ。結果的には、内臓脂肪が蓄積して脂肪肝も生じる。

江北サムスン病院健康検診センターのコ・ビョンジュン教授は「食事を早く摂取すると、食欲抑制ホルモンが作用する前に多くの量のカロリーが体に入ってインスリンの効果を落とす」とし「食事の時間を15分以上とって、ゆっくりとしっかり噛んで食べることが良い」と付け加えた。
  • 毎経ドットコムデジタルニュース局/写真=tvN放送映像キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-05-15 17:48:16




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