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韓、コロナ19以後の健康行動・慢性疾患が悪化

男性と低所得層で顕著 

去る2019年12月31日に初めて報告されたコロナ19は、全世界をパンデミック状況に追い込んだ。コロナ19の流行後、韓国でも成人の健康行動と慢性疾患が悪化したことが分かった。特に男性と低所得層で悪化の幅が大きかった。

疾病管理庁(庁長チョン・ウンギョン)は31日、コロナ19の流行前後の健康行動と慢性疾患の変化に関する深層分析結果を発表した。

分析の結果、男性の場合はコロナ19の前も肥満と高コレステロール血症の有病率が増加する傾向にあったが、流行後はそれぞれ6.2%pと3.2%pと大幅な増加傾向を示した。高血圧の有病率と高リスク飲酒率はコロナ19流行前には大きな変化はなかったが、流行後はそれぞれ3.1%pと3%pずつ増えた。

年齢別では特に30代男性で肥満が増加し、有酸素運動が減少した。 40代男性では高リスク飲酒率と高コレステロール血症の増加がはっきりと現れた。

肥満の関連要因としては高リスク飲酒と、座って過ごす時間が増えた点が指摘された。男性の高リスク飲酒者は、飲酒リスクのない場合に比べて肥満が1.39倍高かった。女性の場合は座って過ごす時間が8時間を超えた時、肥満が1.34倍高かった。

所得水準別では下位グループで肥満と糖尿病、そして高コレステロール血症の有病率がそれぞれ7.6%p、5.1%p、6.1%p増え、大幅な上昇率を示した。上位グループでは高コレステロール有病率が5.7%pで、高リスク飲酒率は6.3%増えた。

鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理庁長は「コロナ19の流行状況が持続し、健康行動と慢性疾患はさらに悪化すると予測される」と明らかにした。続いて「深層分析の結果が肥満などの慢性疾患の予防および管理企画の根拠資料として活用されることを願う」とし、「継続的に根拠資料を提供する」と付け加えた。
  • 毎日経済 | チョン・ヒヨン記者
  • 入力 2021-12-31 11:09:54