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テクノロジー > 健康・医学 > キムチ乳酸菌がアトピーの改善に役立つ
食品医薬品安全処がキムチにある乳酸菌(CJLP133)が難病であるアトピー症状を改善するのに役立つとし、その可能性を認めた。
去る16日、韓国食品コミュニケーションフォーラム主催で開かれた「アトピーと乳酸菌シンポジウム」で食品医薬品安全処の健康機能食品基準とチェ・ユンジュ研究官は「キムチから得た乳酸菌3種とガンマリノレン酸含有維持1種など4種が『免疫過剰反応による皮膚の状態の改善に役立てる』という機能性を認めた」と明らかにした。
皮膚の免疫過敏反応は、アトピー性皮膚炎を意味する。これに関連して中央大学病院とサムスンソウル病院は昨年共同で臨床試験を実施し、乳児・小児のアトピー性皮膚炎を緩和するのにキムチ乳酸菌が効果的だという結論を得た。
- MBN/写真=毎経DB | (C) mk.co.kr
- 入力 2014-10-22 20:35:03