トップ > テクノロジー > IT・科学 > 「ファームテック(Farm Tech)」「ビッグデータ株式投資」…創造ビジネスの芽が出る

「ファームテック(Farm Tech)」「ビッグデータ株式投資」…創造ビジネスの芽が出る


  • 「ファームテック(Farm Tech)」「ビッグデータ株式投資」…創造ビジネスの芽が出る
「ファームテック(Farm Tech)、株価技術比率(PTR)、コネクティビティ(connectivity・リンク)…」。27日、未来創造科学部の主管で、ソウルのCOEXで開かれた「2014 創造経済博覧会」で現れたニュービジネスのキーワードだ。農業と情報通信技術(ICT)の融合を指す「ファームテック」、保有する特許の価値を比べて株価水準を評価し、企業やベンチャーキャピタルが利用できるようにする「PTR(Price Technology Ratio)」、人同士や人や物を結んでビジネスをする「コネクティビティ」が創造経済の芽を見せたという評価が出てきた。

ファームテックは、家の中で農業をして作物管理に必要な温度と湿度をモバイル機器で制御するスマートグリーンハウスとソーシャルネットワークサービス(SNS)を通じた農業コンサルティングが紹介された。スマートグリーンハウスは、温室と作物管理の両方がICTをベースに行われる高度な農業システムだ。展示場では、ファームテックの適用前よりも生産性が30%上昇し、必要な労働力が20%減少する結果が提示された。

国内ビッグデータソリューションプロバイダであるウィズドメインが開発したPTRは、株式市場で使われる株価収益率(PER)、株価純資産比率(PBR)と同様の指標だ。

ビッグデータの技術で判断した企業の特許価値と最近の株価水準を比較して低評価された状態であるかを確認する。PTRが低い企業であれば保有の特許技術よりも株価が低いことを意味する。ウィズドメインが、2009~2013年の株価に基づいて、その年の低PTR種目に模擬投資した結果、平均収益率が40.7%に達した。
  • 毎日経済 ユン・ジェオン記者 イ・ギョンジン記者/写真=photopark.com | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-11-27 17:39:36




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア