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冬のぞくぞくする関節…エイを召し上がれ


  • 冬のぞくぞくする関節…エイを召し上がれ
骨は老化と共に様々な病気にさらされる。骨粗しょう症、歯周病、退行性関節炎が年齢とともに発生する代表的な骨の病気だ。

日照量が減った冬場は骨が弱くやすく、氷の道路に倒れる場合、骨と関節を怪我しやすい。骨折やひびが入りやすい冬場に骨と相性が合う食べ物がある。代表的な食べ物がエイ、海藻類、トマトなどだ。

エイは臭いのために拒否感を持つ人が多いが、実際に関節に最も役立つ食品中の一つだ。エイは1年中獲れる魚だが、11月から翌年の春まで取れる冬エイが最も栄養分が良いことが知られている。エイには、関節に役立つコンドロイチンという高タンパク質の栄養を90%以上含有している。コンドロイチンは、エイの鼻と生殖器に集中している。また、骨まで軟骨で構成され、高タンパク食品であるだけでなく、関節リウマチなどに良いと言われており、骨をしっかりするためには適切な食品だ。

海藻類には鉄分が豊富に含まれており、カルシウムも豊富で、母親が体を回復する時に食べる代表的な料理としても知られているが、骨と関節にも役立つ食品でもある。海藻類には、カルシウムやミネラルが豊富に含まれており、骨を丈夫にして関節に炎症が生じないように助ける役割をする。昆布は、牛乳の5倍のカルシウムを含有している。退行性関節炎を経験しているならば、炎症を防ぐために海藻類を推薦する。

トマトも関節に良い代表的な食べ物のうちの一つだ。トマトの皮には「リコピン」という成分が含まれているが、この成分が強力な抗酸化作用をするため、腰痛や膝関節などの骨を強化して皮膚の損傷を防ぎ、免疫力も高める。

一般的に、骨に良いというカルシウムだけ十分に摂取しても、骨粗しょう症を予防することはできない。骨を構成する主成分はカルシウムとリンが結合しなければならないため、カルシウムがいくら多くてもリンが不足すると骨を作ることができないためだ。したがって、カルシウムがたくさん入った食べ物である牛乳、イワシなどを食べる時にはリンが含まれた卵、肉類、魚類、ピーナッツを一緒に摂取するのが良い。また、カルシウムの吸収率を高めるビタミンDが含有されたサケ、マグロ、サバ、干し椎茸やビタミンKが含まれているブロッコリー、キャベツ、ケール、レタスを添えて食べるのがいい。
  • 毎日経済_キム・ミヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-01-07 04:01:01




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