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寒さの中の飲酒は低体温症の危険、ひどいと死亡まで


  • 寒さの中の飲酒は低体温症の危険、ひどいと死亡まで
寒さの中での飲酒は、低体温症を起こして危険だというニュースがインターネットユーザーの注目を集めている。

酒を飲むと、体の内部の熱気が皮膚に抜け出て低体温症を誘発することがある。したがって、寒い天気の中で飲酒をする人々は低体温症に注意しなければならない。酒を飲むと体温が上がるように感じられるが、実際には血液が内部器官で皮膚の表面に殺到し、皮膚が厚くなるなど、温度が一時的に高くなるため暖かくなる感じがする。

専門家によると、低体温症が発生する理由としては、酒を飲むと体内でアルコールが分解され、一時的に体温が上がるが、結局、皮膚を通じて再び発散されるためだ。よって、寒い天気の中での飲酒は、低体温症を引き起こるよくある原因の中の一つに挙げられる。

体は常に36.5度を維持しなければならないが、酒を飲む場合、中枢神経系の機能が低下し、低体温症の危険に容易にさらされる。低体温症で中心体温が33度まで下がると筋肉の硬直現象が現れることがあり、32度に下がると不安感・焦燥感・めまいなどを感じることがあり、ひどい場合には意識を失ったり、死亡にまで至る。
  • MBN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-01-14 08:13:00




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