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韓国有名大学の講義を無料で聞く…韓国型オンライン公開講座初公開

ソウル・延世大・高麗大など10校が参加 

韓国の有名大学の講義をオンラインで聞くことができる「韓国型オンライン公開講座(K-MOOC)」が公開された。

韓国教育部は13日、「K-MOOC」試験サービスの開通式を開き、ソウル大など10校の27講座を公開した。

ムック(MOOC)は誰でも(Massive)、無料で(Open)、インターネット(Online)を介して、優れた大学の講義(Course)を受講することができるオンライン公開講座で、既存の聞くだけの学習動画を超えて、質疑・応答・課題などを介して、教授と生徒の間で双方向の学習が可能なのが特徴だ。ムックサービスに参加する大学は、慶熙大、高麗大、釜山、ソウル大、成均館大、延世大、梨花女子大、浦項工科大学、KAIST、漢陽大だ。

27の試験講座のうち、13講座は26日、14講座は11月2日に開始する。受講を希望する人は、インターネットのホームページ(www.kmooc.kr)で希望の講座を選択した後、定められたスケジュールに基づいて受講すればよい。講座は各大学(教授)が直接運営し、教授が定めた一定の基準(クイズ、課題などの評価点数)を通過すると、大学(教授)名義の履修証を受けとることができる。

韓国教育部は、試験運営を経て、講座数を拡大する計画だ。講座数は、来年80講座、2017年には300講座、2018年には500以上を目標としている。ファン・ウヨ副首相兼教育部長官は、「韓国型ムック発足により、高等教育のパラダイムが変わるだろう」とし「仕事の学習を同じくする成人生涯学習に新たな地平が開かれることを期待する」と述べた。
  • 毎日経済 イ・ウンア記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-10-13 11:05:24




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