イノレッド、消費者が直接参与するデジタル広告で大ヒット

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動画サイトユーチューブやソーシャルネットワークサービス(SNS)で「少女時代ユナと踊りを踊る」は男性たちの動画を退屈することなく見ることができる。「お兄さん、私たち一緒に踊りますか?」というユナの言葉に人々は楽しく踊り始める。以降、動画は自然と続く化粧品広告だ。「ユナとCF撮影」スマートフォンアプリケーション(アプリ)は、ランチングと同時に「人気無料アプリ順位」でグーグルプレイストア3位、アップルのアップストア4位に上がった。ユーチューブで一か月の間に120万照会数を記録したこの広告は、デジタル広告代行社イノレッドの作品だ。

消費者を広告に直接参与させ、またその動画をSNSを通して共有するようにする一名「ソーシャルムービー」概念の代表的な広告物だ。このような技法を初めて披露したイノレッドは、最近韓国で一番目立つデジタル広告代行社として挙げられる。今年で設立6年を迎え、イノレッドは会社ほどに若いパク・ヒョンウ代表(33)が率いている。

「消費者5人中4人以上がTV広告を信頼しないという調査結果がある。『どのような広告なら信頼するだろうか』という悩みに対する回答は『私が』出演する広告コンテンツだという結論を下した」

パク代表は、この概念を「Me法則(Me Theory)」として説明した。私が直接出演し、関与した広告コンテンツであるだけに信頼するしかなく、信頼するほど広告効果を得ることができるという論理だ。この概念を具現するための道具としてリアルタイム動画合成技術を採用した。結果は大成功。イノレッドの広告は全世界52カ国に輸出された。

私が主人公の時コンテンツ一番面白い「Me法則」


例えば、フィリップス剃刀広告に出演した俳優ヒョンビンが、リアルタイムで私に電話をかけて意見を尋ね反応するという具合だ。中国では、ネチズンが俳優イ・ミンホと恋人になり撮影する化粧品ブランドイニスフリー広告で女性を大騒ぎさせた。顧客が単純に広告にだけ熱狂したのではない。広告前後、フィリップスの国内剃刀市場占有率はそれぞれ48%と65%だ。イニスフリー中国オンラインモールは、物量品切れ状態を解決するために東奔西走しなければならなかった。口コミが出ながらLG電子、SKテレコムなど大企業も我も我もとイノレッド広告制作を依頼し始めた。

おかげで2007年創業当時だけでも全職員4名、資本金5000万ウォンで始めたイノレッドは、創業5年後である昨年、売上80億ウォンを達成した。世界7大広告会社のうち、5社から引き継ぎ提議を受けたというパク代表は「悩むこともなく『No』と答えた」と伝えた。広告業界の新しいパラダイムが韓国で始まったらという願いのためだという。

「肯定的には世界で一番仕事をしたい職場を作りたい。私が主人公の時、一番面白いコンテンツが出るという『Me法則』のとおりなら、皆が楽しい職場で最高の成果を受けるのは当然の結果ではないだろうか?」

■ He is…
△1980年生まれ △韓国外国語大学新聞放送学科 △ヨンセ大学経営専門大学院修士 △2006年SKコミュニケーションズ △2007年イノレッド代表(現)
  • 毎日エコノミー_チョン・ダウン記者/ 写真_ユン・グァンシク記者
  • 入力 2013-10-14 08:51:26