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エムジーメド 社、世界初の抗がん遺伝ビッグデータ構築

堤川ミョンジ病院葬儀場優先交渉者に選定 

エムジーメド(MGmed)社は8日、忠清北道の総合病院である堤川ミョンジ病院の、葬儀場事業運営権の優先交渉者に選定されたと発表した。

堤川(ヂェチョン)ミョンジ病院は地域総合病院では初の福祉医療機関の認証を取得し、脊椎関節センターや人工腎臓センターなどの専門診療センター開設で、レベルの高い診療システムを構築している。

優先交渉者に選定されたエムジーメド社は実査を経て本契約を締結すれば、来年1月1日から5年のあいだ葬儀場を運営する。

エムジーメドは葬儀場事業を新たなモデルに変更し、抗がん治療剤の開発に不可欠である抗がん誘発細胞および抗がん患者のDNAなどを確保し、これを新薬開発の研究ビッグデータとして臨床研究と並行する計画だ。

今回、エムジーメドが世界で初めて商用化する「死後検体遺伝子確保システム」は、胎児・血液・検診などを通じた疾病の予測と予防の遺伝子分析が大勢をなす、既存市場のパラダイムを揺さぶった画期的な逆転の発想で、病歴が確実に定められた後に死亡に至る癌患者群の遺伝子と細胞および血液検体を、保護者の同意を得て確保した後に、これを標的抗がん治療剤ビッグデータへと発展させるとともに、分析された遺伝子を使用して、検体を提供した家族の未来の病気予測レポートなどをサービスをする予定だ。

一方で「死後検体遺伝子バンク」と呼ばれる新しいモデルは現在、エムジーメドがビジネスモデル特許を出願中だ。
  • 毎日経済デジタルニュース局_イ・サンギュ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-12-08 10:45:00




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