「K診断キット」サムスン電子の支援で生産急増



  • ソルジェント社のスタッフが自動化機器を使用して診断試薬容器の栓を組み立てている。 [写真提供=サムスン電子]


「コロナ19」と関連して「K防疫」の成果が注目されるなかで、サムスン電子がコロナ診断キットメーカーを対象に支援しているスマート工場の構築が可視的な成果として現れている。財界では平素から中小企業との共存と協力を強調してきた李在鎔(イ・ヂェヨン)サムスン電子副会長の「同行」ビジョンが結実をみているという評価が出ている。

サムスン電子は2日、自社のニュースルームを通じて「キット、万能キーを使う」映像を公開し、コロナ19診断キットメーカーにサムスンのスマート工場システムが融合されたことで診断キットの生産量増加につながることになった、これまでの成果を公開した。

サムスン電子は「中小ベンチャー企業部(Ministry of SMEs and Startups)」と「中小企業中央会」とともに、輸出要請が急増しているコロナ19診断キットメーカーの「ソルジェント(SolGent)」「コジェンバイオテック(KOGENEBIOTECH)」「SDバイオセンサー(SD BIOSENSOR)」などに、この4月からスマート工場の構築を支援している。サムスンは今年5月からソウル市矜川区のコジェンバイオテック社の専門家16人とともに計40件の課題を発掘し、8月末までに改善作業を進めている。

全体的に改善作業が適用されると、診断キットの生産性は週5600セットから1万セットに79%向上するだろうというのが会社側の説明だ。中小企業のソルジェント社には20人のサムスン電子の専門家が派遣され、6週間の改善作業を実施した。その結果、診断キットの生産量は週1万1900セットから2万571セットに73%向上した。
  • 毎日経済_ファン・スンミン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-07-02 17:41:41