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韓トブマスク、日本の政府機関にマスク製品を納品


  • 韓トブマスク、日本の政府機関にマスク製品を納品

  • トブマスクが生産する「201 N95」マスク製品


韓トブマスク(DOBU MASK)は先月22日に締結した日本への「201 N95」マスクの輸出契約件は、7日に納品を完了する。

今回、日本に大規模輸出されるマスクの全量は日本政府機関の厚生労働省に最終納品するもので、日本の厚生労働省は韓国保健福祉部と雇用労働部の役割を果たす政府機関であり、日本政府のCOVID-19対応の関連業務を総括する部署だ。

トブマスクの関係者は、欧州の政府機関に続き、日本の政府機関にもマスクを公式に納品することになり、欧州と日本のCOVID-19に対応する政府機関から品質と技術力の認証を受けたという大きな意味があると説明した。トブマスクは今月5日に輸出代金の全額を受け取っており、特に短い納品スケジュールにもかかわらず大量の納品を滞りなく進行し、今後の大規模なマスク販売に対する能力を証明した。

日本は先月29日から今月4日まで、7日間連続でコロナの新規感染者が3000人を上回り、一日基準で過去最大の水準を記録しており、7日連続で3000人を超えたのは今回が初めてであるほど、コロナの拡散傾向が深刻な状況であり、また東京オリンピックなどを勘案すれば、日本へのマスクの輸出は1回限りではなく、追加納品も可能だろうと予想している。

今回輸出する「201 N95」マスクは、米国労働安全衛生研究所(NIOSH)が認証したマスクだ。トブマスクのキム・ドンヒョク代表は、「トブマスクは昨年、東南アジアだけでなく欧州の政府機関へも1億2千万枚のマスクを輸出した経験がある。今回の日本の厚生労働省への公式納品と、いま現在協議されている米国への輸出までが実現すれば、トブマスクは大部分の先進国の政府機関に大規模な輸出を行う数少ない韓国企業になる」とし、「これを土台にトブマスクは2021年に韓国代表マスクメーカーに成長し、コスダック上場企業として堂々と足場を固める年にする計画だ」と明らかにした。
  • 毎日経済_イ・ビョンムン医療選任記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-01-06 14:42:51




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