Q.韓国では陸海空のうち、どの軍隊に行くことを好みますか?

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A. そうですね。陸軍は志願入隊ではなく、軍に行く年齢になって仕方なく行く徴集兵が多いところであるため、特別な誇りを持った人は多くない方です。軍に行って来たという冒険談を語る男性もあまりいません。

陸軍にも志願入隊する部隊があるにはあります。戦闘兵も全員が副士官以上で構成された特殊戦司令部ですが、一般的な兵ではなく職業軍人であるため、直接比較することは難しいです。

志願兵で構成された空軍と海軍、特に海兵隊はそれなりに誇りを持っています。お互い自分たちのほうがすごいと唾を飛ばしながら舌戦を繰り広げます。

空軍の場合、兵士の服務期間は24カ月で、陸軍や海軍より長いですが、6週間ごとに2泊3日の外泊許可が確実に出される上、長距離の行軍や射撃訓練がないため、軍生活が楽だという利点があります。しかも、ほとんど飛行場で勤務するため、施設も便宜が良い方です。

DCインサイド(韓国最大のインターネット掲示板)の空軍ギャラリー(カテゴリ)に投稿されている文を見ると、空軍の服務実態を推測することができます。どのような文章かご紹介しましょう。

空軍で最も過酷な職務を説明する文章でしたが、「ここに行けば陸軍のように苦労する」という内容だったそうです。陸軍の場合、けがをしたり病気になって病院に行く場合には「得をした」という反応を見せますが、空軍の兵士たちは病院に来ても「治ったらすぐに自隊に送ってください」とお願いをするそうで、ここから内務生活の違いを簡単に理​​解することができます。

それゆえ、空軍は競争率が非常に高いです。志願して入隊する大学生が好む部隊という意味です。空軍の一般技術の技術兵として入隊をするには、まず高校の内申と修学能力試験(日本のセンター試験に当たるもの)の成績で分ける1次選考を通過しなければなりません。ここで必要な人材の1.2倍を選ぶのですが、競争率がひどい場合には、ソウル大、高麗大、延世大など、いわゆるSKYと呼ばれる韓国最高の名門大学の学生たちも落ちる程だそうです。

志願者が少ないときでも、少なくとも内申や修学能力試験が平均3等級以上であってこそ、空軍に合格することができるというので、人気がどれ程なのか推測することができるでしょう。最近では、空軍の兵士を選別する基準として、成績だけでなく、献血やボランティア活動も考慮するそうです。

海軍は4万人の人員のうち、40%以上が副士官以上であるほど、幹部の割合が高く、兵士として生活することがそれほど難しい方ではありません。陸軍と違って進級審査もなく、空軍のような職務評価もないのですが、これは兵士への依存度が高くないからです。

空軍は訓練所などでの教育の成績が自隊選定や職別選択に影響を与えますが、海軍は入隊当時、あらかじめ志願したところへと割り当てが行われます。海軍に勤務しながら気ままに過ごせるかどうかは、船に乗るか乗らないかにかかっているそうです。海軍でも3Dに選ばれる甲板兵も船に乗らないかぎりは、かなり楽だと言われていますが、陸上では船の甲板がないのですから楽なのは当たり前ですよね。

海軍の支流である海兵隊の場合は話が異なります。

大韓民国の海兵隊は現在、2つの師団と1つの旅団、連隊級の機動部隊まであり、人員が合計で2万8000人にもなります。世界の海兵隊のうち、米国の次に多くの兵士を保有しています。大韓民国の海兵隊は非常にユニークな形態を成していますが、海軍が保有している上陸用の輸送能力を超えている規模だと言えば、簡単に推測することができるでしょう。

海兵隊は敵陣に迂回上陸する部隊なのに、上陸させる船が不足しているなんて、ちょっとおかしいですよね。韓国軍単独で上陸作戦を敢行するなら、戦車などの重火器を投入する揚陸艦が不足していて、上陸作戦を繰り広げる海兵隊員を死地に追い込む可能性も大きいという指摘もあります。しかし、これを大きく心配する必要はありません。そもそも韓国海兵隊員は、米軍との連携作戦を念頭に置いているからです。

とにかく、上陸作戦を繰り広げる機動部隊と海兵隊員の訓練は大変でも定評があります。兵営​​生活で殴打や過酷な行為を強要するなど、兵営不条理が多いことでも有名です。それでも海兵隊を志願する人がいるのかと言うと…。

もちろん、います。1980年代までは、海兵隊も強制徴集をする場合がありましたが、今では一部の島嶼地域を除いては、99%が志願入隊した兵士たちです。強い男、マッチョ的な性向に憧れる若い男性たちが思ったよりも多く、海軍より競争率が高い方だそうです。

大学生は卒業までは徴集が自動延期されるのですが、在学中に兵役を終えようとする学生のうち、相当数が海兵隊を選択するそうです。

海兵隊は、軍生活が楽なところではありません。地獄の訓練を受ける姿が時々マスコミにより放送されたりもします。実は、海兵隊内でも1~2%に属する捜索隊が強度の高いトレーニングを継続的に受け、前方で勤務する海兵たちは訓練より警戒任務の比重がより高い方です。代わりに警戒所の勤務兵の内務生活はさらにきついそうです。

笑い話で「前方の金浦の海兵隊員は殴られて泣いて、浦項の海兵捜索隊は訓練は苦しくて泣く」という言葉もあります。こんな状況なのに海兵を志願する人たちがあふれるなんて、マッチョは男性の夢なかもしれないという思いもします。
  • Lim, Chul
  • 入力 2015-10-01 00:00:00

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