解説 | ハングル:가능충 ハングル発音:カヌンチュン 意味:インターネットコミュニティに物や人物の条件、性能を提示して「~できるのか?」と聞く人を指す言葉 解説: インターネットコミュニティに物や人物の条件、性能を提示して「~できるのか?」と聞く人を指す言葉。2017~2018年に流行し最近もたまに使われるようになった。狭義では「性的関係が可能だ」と冗談を言う人たちを指す言葉だ。たまに「ㄱㄴ」という子音のみで使われることもある。 男、または女の顔写真が出てくる。 そして、その下にはこのようなコメントが続く。 「紹介されるのは可能?」 修学能力試験の成績表をキャプチャーした写真が登場する。 そして、こう尋ねる。 点数がこうなんだけど、インソウル*ができる? 三枚肉に餅餃子、それにトッポッキ、おでん、そしてチキンも一匹、テーブルの脚が折れるほど料理が盛りだくさんだ。 どんな言葉が必要だろうか? まさにこのような言葉。 「これ、1人でできる?」 *ソウルにある大学 可能ですか?聞く人の心理が妙だ。 合コンを例に挙げると、人物が優れていればありきたりな返事を誘導するわけで、全く違うと思ったら方法も探してくれと哀願するようになる。 とにかくつまらないことまで可能かと聞いてきたので、彼らを「カヌンチュン(可能虫)」と呼ぶようになった。 その後、2018年から成績を利用した冗談がメインになった。 ハンサムなグラマー写真を見て使う冗談ではない。 獣人、宇宙人、怪生命体、牛、馬、豚、ウサギをはじめとするあらゆる動物、そして木にできた穴まで。 カヌンチュンと呼んでも返す言葉のない人たちだ。 |