解説 | ハングル:개념은 안드로메다로 ハングル発音:ケニョムン アンドロメダロ 解説: このような彼らを指して「概念を宇宙を超えてアンドロメダに送った人」と呼ぶ。精神的に狂っている人、無概念人間と同じような意味を持つ言葉であるが戱化されただけ、強さが強い。実生活でも概念がない人を指す場合にも一緒に使われる。 概念を星の国や宇宙に送ったという言葉のかわりに、わざわざアンドロメダを選んだ理由は、銀河の中で最も身近だからだ。アンドロメダは、1980年代に人気を呼んだ漫画『銀河鉄道999』の最終寄港地であり、目に見ることができる最も遠い、それでいて私たちの銀河系に最も近い銀河でもある。 小説家パク・ソンファンは、この表現を借りて「アンドロメダ人が自分たちの意識を地球人の脳に移植させるため、知能を上げてあげるという口実で高校生を対象に脳の手術をする」と、「失われた概念を探して」というSF小説を書いた。 最近では、無概念の程度がよりひどい人を対象にカンタピヤ(*1)やアイアー(*2)、あるいは超螺旋宇宙に観光旅行で送ったりもする。 *1. カンタピヤ:カンタピヤとは『赤ちゃん恐竜 ドゥーリー』 という韓国の子供向けアニメに登場するドゥーリ―がもともと暮らしていた星のこと。 *2. アイヤー:アイアー(Aiur)とはゲーム「スタークラフト」に登場する星のこと。 |