解説 | ハングル発音:アングジョンファ 意味:見ていると気分が良くなる美しかったり、素敵な写真や人物を見ること、漢字=眼球浄化 解説:目を浄化させてくれる人物の写真や、または写真の中の人物のこと、日本語では目の保養、英語ではEye Candyに翻訳される。 「刮目相手」という4字熟語がある。これまで知っていた人が何年か会わない間に才能や学識が大幅に増えたせいで、「あの人は私が知っている人なんだろうか」と半信半疑になり、目をこすりながら再び見ることを意味する言葉だ。 こんな風に、才能があり、美貌を持ちあわせた女性、素敵な青年を見た時には、「目をこすって見る」とか、「目を洗って見る」という表現を使う。アングジョンファ(眼球浄化)も同様の意味を持っている。 毎日、見たくないようなものを見て生きなければならない人にとって、目を洗って見なくてはいけないほどの素晴らしい人物は目の中に積もった各種の老廃物をすっきり洗い流してくれる効果を持つ。男性にはすらっとしていて可愛いガールグループのメンバーたちが目の浄化の対象であり、生活の中で頑固な汚れがこびりついた女性の目は筋肉質の素敵な青年が浄化させてくれるだろう。 夕焼けに赤く染まった雲が縫い付けられた光景、涼しい滝などもアングジョンファに効果的だが、美男美女に比べてあまり使われはしない。 昔から良い絵を見て「目を楽しませてくれてありがとう」という言葉を使っていたが、これが眼球浄化とほぼ同じ意味だと見ても構わない。日本語の目の保養や英語のEye Candyは「目がぜいたくをする」という表現に近い。 |