解説 | ハングル:부장인턴 ハングル発音:プジャンイントン 意味:いろいろな会社でインターンを経験した、社会経験豊かなインターン 解説:いくつかの会社で長年インターン生活を送ってきた経験が豊富なインターン。組織について知らないことはないが、会社内での身分は悲しいことにインターンだ。 インターン生活だけ繰り返す就業準備生を指すホモインターンズ(Homo-interns)と実質的に同じ意味で使われる。 JTBCは今年1月初め、就職準備をする一人の女性の話を伝えた。彼女が聞かせてくれ言葉は、「インターンを初めてして、2回目のときには就職の門がだいぶ近づいたという気がしたのに、3回目(のインターン)をして、4回目もあり得るだろうという気がしてきたら、果して私は就業できるのだろうかという心配ばかりが先立つ」。インタビューの中で彼女の目がしらは赤くなった。 就職もできずにインターン生活を繰り返している理由は何だろうか。政府機関や公企業はもちろん、大企業はインターンとして入るのも容易ではないからだ。さらに100対1の競争を潜り抜けてこそ入ることができる場合も多い。 こうやってキャリアを積んでいると、就職に役立つだろうと考えてインターン生活を続けたのに、しっかりとした就職先を得ることはできずに、インターンだけを転々とする人も登場する。 政府は昨年から3年間、20万人の青年雇用をつくると約束したが、新たに誕生する青年雇用のうち、12万5000人分がインターンや職業訓練のための雇用となるため、部長インターンという用語が登場したようだ。 |