解説 | ハングル:본체 ハングル発音:ポンチェ 意味:事物の本性、、本体、中心、正体。 上記の説明は、辞典的用語の解釈で、最近ではドラマや映画に出演している俳優を指す言葉として使われたりもする。 先日、人気裏に放映終了したKBSドラマ『太陽の末裔』でヒロインのカン・モヨン役を引き受けたソン・ヘギョは「モヨンポンチェ」、ユ・シジン大尉役を演じたソン・ジュンギは「シジンポンチェ」と使われるのが代表的な例だ。作中人物のキャラクターを100%見せる俳優という称賛の意味もある。 このドラマでソン・ヘギョは、自分の仕事を愛して、死と生の境界線にある手術室で情熱的に働く医師カン・モヨン役をしっかりと消化し、モヨンポンチェを示したという評価を受けた。 ポンチェという言葉は、作中人物のキャラクターと俳優を区別するための意図としても使われる。最近、韓国で人気を集める中国俳優王靑を紹介するブログは、作品のキャラクターと俳優を区別する意味で「ポンチェ」という用語を使っている。 「中国のBLウェブドラマに王靑がキャスティングされると、大学時代を通してのルームメイトだった馮建宇をパートナーとして推薦、一緒に出演することになる。かなり水位が強いがこのBLドラマに2人は幻想的なケミを見せるが、ドラマ自体が面白みがなく、バラエティ番組からポンチェの幻想的なケミを探す…」 このように、ポンチェという言葉の意味の見分けがつかないためなのか、放送や新聞はもちろん、インターネットでもあまり使われない。NaverやDaumを検索しても「ポンチェ」をこのような意味で使用した文は多くない。 まれに、愛人や内縁関係にある女性に比べて、妻(本妻)を高める言葉としても使われる。 使用例。 太鼓腹社長はポンチェは家に置いて出て、今日も1日夜を相手にする女性を探すために居酒屋を転々とした。 |