ヨルゴン:열공

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解説 ハングル:열공

ハングル発音:ヨルゴン

意味:ヨルゴンは「熱心に勉強する(열심히 공부하다)」を短くした言葉。主に、上級学校への進学を控えた中学3年生、高校3年生がよく聞いたり使ったりする言葉だ。

No Pain,No Gains.
ヨルゴンを強要(?)する親や先生が好んで使うスローガンだ。
ここまでは、それでもまだ聞くことができる。
通常は、ヨルゴンに先立って来る言葉はこうだ。

そんな成績表を持って来ては、
君の成績で眠くなるのか?
喉に飯が通るのか?
黙って勉強しろ

洪水になり、教室に水が溢れかえっても、黙って勉強するこの姿くらいになってこそヨルゴン?

ヨルゴンが「熱心に勉強する」の略語なら、動詞や、どうせ標準国語辞典に登載された単語ではないだけに、品詞ぐらいは軽く無視して、動詞だけでなく名詞としても使用される。

さらに、ヨルゴンという言葉の使い道が普遍化されながら、俳優らの台本練習、政治家の演説練習をする場面もヨルゴンと表現される。ヨルゴンは「熱心に勉強する」から「熱心に働く(工作する)」に発展したというわけだ。
  • Lim, Chul
  • 入力 2016-06-14 00:00:00

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