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バテック、歯科用CT「PaX-i3D Smart」発売
www.vatechkorea.com
- バテック(vatech)が歯科用CT「PaX-i3D Smart(パックスアイ3Dスマート)」を発売する。
PaX-i3D Smartは、1回の撮影で2Dと3D映像を同時に得ることができる便利さに加え、映像品質は高め、価格は低くしたことが特徴だ。これまでは2Dと3D映像を得るためには別途の専用センサーを装着した機器でそれぞれ撮影を進めなければならなかったが、該当製品はひとつのセンサーで撮影が可能で価格競争力を高めた。
映像品質の側面で焦点が鮮明な領域だけを抽出して再構成し、補綴治療用材料にしたがって人工陰影(Artifact)を自動で減少させるなど、追加的な機能を通じて映像品質を高めたとバテックは明らかにした。
バテックのオ・セホン代表は「映像品質は高め、価格は下げてCT使用に負担を持っていた2D使用の顧客に良い便りになるだろう」とし、「世界の歯科市場で、画像診断機器の割合は現在まで2Dが3Dより2倍近く高いだけに、今後3Dに切り替えようとする潜在需要者を対象に、普及品を出す計画」と明らかにした。
一方、バテックは今月22日から1ヵ月間、自社2D製品使用の顧客を対象に「PaX-i3D Smart 保障販売プロモーション」を進行する。 - 毎日経済_キム・ジョンボム記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-09-22 14:31:56