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現代自「IONIQ 7」のコンセプトカー「7」公開…LAオートショー

    • 18日に開幕した米LAオートショーで、現代自動車の大型電気スポーツユーティリティ車両「アイオニック7」のコンセプトカー「セブン」が展示されている。 [写真提供=現代自動車]



    今年、準中型電気スポーツユーティリティ車両(SUV)「アイオニック5」と「EV6」「GV60」などを発売してきた現代・キア自動車が、大型電気SUVの予想図を実物(コンセプトカー)として初めて出した。 18日、現代・キア自動車はこの日に米ロサンゼルスコンベンションセンターで開幕した「2021 Los Angeles Auto Show(LAオートショー)」で、現代自動車「IONIQ 7(アイオニック7)」とキア自動車「EV9」のコンセプトカー「セブン」および「ザ・キア コンセプトEV9」を同時に公開した。 。

    両車の最大の特徴は「コーチドア」だ。コーチドア(観音開き)は後部座席のドアをこれまでと反対方向に開き、前・後扉が両側に開かれる方式だ。これまで一部の輸入車がこの方式を導入したが、今回のコンセプトカーがそのまま量産車につながれば、アイオニック7とEV9は国産車で初のコーチドアを備えることになる。

    アイオニック7はコーチドアで、しかも「非対称」であることからさらに注目を集める。アイオニック7は2024年頃に発売される見通しだ。ザ・キア・コンセプトEV9は運転席と助手席のすべてでコーチドアを採用した。 EV9は2023年の下半期に発売される予定だ。

    両コンセプトカーともに1回充電で最大482キロメートルを走り、80%充電まで大型SUVとしてはかなり早い20分程度を目指している。
  • 毎日経済 | ソ・ジヌ記者 | 入力 2021-11-18 17:46:42