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ジェネシス、先月の米国販売量が30%急増…日本勢は逆成長

  • 現代自動車は先月、米国で歴代最大の1月販売実績を収めた。 2日の現代・キア自動車によると、今年1月に両ブランドの米国車両販売量は計9万3998台で、昨年の1月よりも3.1%増えた。キア自動車は5.5%減少したが、現代自動車は11.5%増加した5万1510台の販売を記録した。特にジェネシスは3638台を販売し、昨年1月よりも30%近い成長傾向を見せた。こによってジェネシスは米国で、14ヶ月連続で前年同月比での販売量の成長を続けた。

    エコカーの販売も急増した。 1月の米国内の現代・キア自動車のエコカー販売量は計1万791台で、昨年の1月と比較して3倍以上に増えた。現代自動車の「アイオニック5」は今年1月に989台が売れ、キア自動車の「EV6」は、2~3月中に販売開始が予想される。

    米国の自動車メディアのAutomotive News(オートモーティブニュース)が集計した1月の完成車メーカーの販売量は、昨年1月よりも7.2%減少した。米フォードと欧ボルボや米GMなど、資料を公開していないところを除いて日トヨタ(-5.1%)、日ホンダ(-19.8%)、日スバル(-4.8%)、日マツダ(-16.5%)などを除けば現代・キア自動車の販売量のみが前年同月比で増加した。

    一方、アイオニック5やEV6などの現代・キア自動車の専用電気自動車は、発売1年も経たずに世界販売量が計10万台を超えたことが分かった。現代自動車のアイオニック5とキア自動車のEV6、ジェネシスの「GV60」などの専用電気自動車3種は、昨年の4月から去る12月までに計9万6578台が売れた。
  • 毎日経済 | ソ・ジヌ記者 | 入力 2022-02-02 19:49:39