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航空機の座席をカカオトークで選択…KLMが初導入

  • オランダ航空(KLM)は、カカオトークで座席の選択から航空券の再予約と変更・キャンセル、超過手荷物管理などを行うことができるサービスを4日に開始したと発表した。全世界の航空会社の中で初めてカカオトークを活用して、365日、24時間の顧客応対サービスをする。

    航空券を購入した乗客がカカオトークで座席の選択や予約変更などのサービスを要求すると、KLMの韓国語サービス専門チームが1時間以内に応答し、24時間以内に問題を解決する。

    KLMは、ソーシャルネットワークサービス(SNS)を最も積極的に活用している航空会社の一つに挙げられる。

    2010年4月、アイスランドの火山が噴火した当時、5日間運航を中断して問い合わせ電話が殺到したとき、SNSを活用して効果をあげた。以来、SNSを顧客応対サービスに積極的に取り入れ始めており、今回のカカオトークサービスまで、14の言語でSNSのサービスを提供することになった。韓国語の専門チームを含むソーシャルメディアエージェントは、全体で100人だ。KLMは事前に同意した乗客のフェイスブックなどの情報と座席番号を公開し、望んだ人の隣に座ることのできる「ミート・アンド・シート(Meet&Seat)」サービスとSNSを利用して忘れ物を探してくれるサービスも行っている。
  • 毎日経済 イ・ホスン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-06-04 17:41:59