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韓国麗水でクロマグロの完全養殖に成功…価格下がるか
- 「海のロト」と呼ばれるクロマグロ養殖への道が大きく開かれた。これと共に東海岸で育ったスケトウダラも消費者に出会える展望だ。
韓国海洋水産部のユ・ギジュン長官は24日、全羅南道麗水巨文島にある養殖場で飼育されているクロマグロから受精卵30万個を採集することに成功したと明らかにした。マグロの幼魚を成魚に育て上げて受精卵を得たのは、日本に次いで世界で2番目だ。
韓国国立水産科学院は、韓国でクロマグロの受精卵の確保が可能になったことにより、2018年以降には30キログラム以上のクロマグロが食卓に上がることができるだろうと予想した。
これと共に海洋水産部は「スケトウダラを生かすプロジェクト」を通じて、今年東海岸でとれたメスのスケトウダラから確保した卵を孵化させたスケトウダラの幼魚、約6万3000匹を7カ月間、安定的に育てている。 - 毎日経済 チャン・ウォンジュ記者/写真=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2015-08-24 17:19:21
