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無人運転ジェネシス、YouTubeで1100万再生
米国のモハベ走行試験場で自律走行
- 先月、現代自動車の販売を牽引した大型セダンの新型ジェネシス(Genesis)が全世界のネチズンを相手にした動画共有サイトのYouTubeでも「大当たり」の記録を立てている。
スタントマンがジェネシスを自律走行モードに設定した後、サンルーフを通じて横車線のトラックに移動する準備をしている
写真=Youtube動画キャプチャ
去る6月25日、YouTubeに掲示された現代自動車ジェネシスの「無人車コンボイ(Empty Car Convoy)」の動画は11日現在、再生回数が1158万回を突破した。現代自動車の動画の中でYouTubeの再生回数が1000万回を超えたのは今回が初めてだ。この動画は、ジェネシス5台が一列に米国のモハベ走行試験場で自律走行する映像を盛り込んでいる。
動画のハイライトは、5台の車の先頭を走る車が急停車をすると、後続車がすべて自動で安全に停止する場面だ。米国で発売されたジェネシスには、自動でハンドルを調整する「車線維持支援システム」、前車との間隔を自動で調整する「アドバンスド・スマート・クルーズ・コントロール(ASCC)」など、最先端の新技術が搭載されているためこのような動画が可能だ。 - 毎日経済_ユン・ウォンソプ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-09-11 17:34:06