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韓国コンテンツ振興院、セミナー室などの施設を無料で開放

市民に人気 

    韓国コンテンツ振興院は、音楽、放送、アニメーション、ゲーム、出版など韓流の主役であるコンテンツ産業を総括サポートするが、少数の関連企業を除いては、一般国民には耳慣れない機関だ。しかし、就業準備生の評価では、サムスン電子を上回るほどの人気だ。韓国コンテンツ振興院が一般市民と近づくために施設を開放して好評を受けている。

    韓国コンテンツ振興院が羅州に移転した後、ソウル事務所の役割をする駅三洞に所在するコンテンツ総合支援センターは、7月からセミナー室(36席規模)、小会議室(8席)などを無料で貸し出している。地下1階のセミナー室には100インチのプロジェクタが設置されており、講義やプレゼンテーション用に多く使われる。1階のコンテンツ常設広報及び展示スペースもコンテンツに関心のある市民に常時オープンしている。

    チョン・ヨンオセンター長は「各種設備が整っており、費用の負担なく簡単に電話一本(1566-1114)で申請が可能で、地下鉄の駅(2号線の駅三駅)にも隣接しており、人気が高い」と紹介した。

    センターは、2012年7月にオープンした後、コンテンツに関連するすべての情報やサービスを統合サポートするハブ機能をしている。韓国コンテンツ振興院は、このセンターのほかに鍾路区恵化洞にコンテンツコリア・ラボ第1センターを開所して、市民に公開している。ラボは製作工房、映像制作スタジオ、録音スタジオ、編集室などのコンテンツ制作スペースをはじめ、ライブラリ、ラウンジなどのスペースを備えている。羅州の本院もやはり別館2階に位置するコンテンツライブラリを無料で開いている。一般書籍、コンテンツ関連書籍、AV資料、ゲームなど約12万件の資料を住民に貸し出してくれる。
  • 毎日経済 ペ・ハンチョル | (C) mk.co.kr | 入力 2014-12-14 17:18:14