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大邱美術館、「靴下クリスマスツリー」を設置 撤去後には福祉に利用

「靴下で作ったクリスマスツリー、見に来てください」 

    靴下で製作された異色のクリスマスツリーが披露されて人目を引いている。大邱美術館は24日、地域で生産された靴下2000足で6mの高さのツリーを設置した。美術館内部に設置された靴下ツリーはツリーの製作に伴う予算の無駄使いを防ぐために製作された。毎年ツリーを設置するにあたって、少なくない費用が発生し、撤去後にも各種の装飾品が捨てられるなど、資源の無駄使いが多かった。

    靴下ツリーに使用された靴下は、来年2月に撤去した後、きれいに洗浄して独居老人や、恵まれない人々に配る計画だ。地域の製品を購入して福祉を実践するという好循環ツリーであるわけだ。キム・ソンヒ大邱美術館館長は「大邱美術館に設置された靴下ツリーは経費負担を大幅に軽減しただけでなく、リサイクルすることができる素敵なアイデア」と述べた。

    大邱美術館は、野外広場に天の川のイルミネーションを設置し、家族や恋人たちの写真撮影場所としても人気を集めている。
  • 毎日経済 オ・ソンドク記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-12-24 14:18:48