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「安山Mバレーロックフェス」が観客のために生まれ変わる
会場移動、蚊対策など観客の不便を解消
- 「安山 M バレー ロックフェスティバル（ANSAN M VALLEY ROCK FESTIVAL）」ががらっと変わる。
7月24日から開催される「安山 M バレー ロックフェスティバル（以下、安山Mバレー）」が公演に先立って、安山大阜島に会場を移動して観客のために過去の不便な点の改善に立ち上がった。
CJ E&Mによると、「安山Mバレー」は観客の徒歩動線を大幅に減らした。2013年の安山Mバレー当時、チケット販売所とキャンピング会場で運営された1万坪の敷地は観客のための駐車場に変貌した。チケット販売所はフェスティバル会場から徒歩5分の距離に新しく準備され、ソウルと安山を行き来するシャトルバスの乗下車場もまたフェスティバル会場近くに新設された。
観覧と関連した多用な宿泊パッケージも新設された。ことし新設されたパッケージ商品はホテル、チムジルバン、団体宿パッケージだ。また、5月からは安山市とともに夏のイベントの「公共の敵」である蚊の根絶にも乗り出した。防疫対象は成虫をはじめ、蚊の幼虫まで防疫範囲を広げた。雨天を備え芝生保護マットを設置して泥にも備えた。
CJ E&M音楽事業部門フェスティバルチームは、「ロックフェスティバル開催1ヵ月半を前にして、今年はじめからプロジェクトを進行して観客の便宜のために努力した」と明かした。
この他にもフェスティバルの雰囲気作りのために、公演とイベントも開催する。来る19日と28日には弘大イェス24ムービーホールではIDIOTAPEとゴーゴースターが出演する「Mバレープレビューナイト」が準備される。また安山Mバレーのチケット所持者を対象に来る7月1日から3日まで「クルジェムナイト」が開催され、ビールパーティとアーティスト公演、映像観覧など現場の雰囲気を一足先に体験できるという。
一方、「安山 M バレー ロックフェスティバル」は7月24日から26日、安山大阜島にて開催され、フー・ファイターズ、ノエル・ギャラガー、モーターヘッドなどが参加する。またケミカル・ブラザーズ、デッドマウス（deadmau5）などEDM DJも合流して多彩なステージを作り上げる予定だ。 - MBNスター ユ・ジフン記者/写真=CJ E&M | (C) mk.co.kr | 入力 2015-06-18 18:22:12
