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「うちのガプスン」キム・ソウン、笑いと涙演技で大活躍
「うちのガプスン」5・6話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。SBS週末ドラマ『うちのガプスン』にてキム・ソウンがタンチャン界のダークホースに頭角した。笑いと涙を行き来するカメレオンのような演技力を見せて視聴者の好評が続いている。
先週放送された『うちのガプスン』5、6話では多様な状況に合わせて変化するキム・ソウンの幅広い演技力を見ることができた。
まずガプドル(ソン・ジェリム扮)と同居を開始した日には、彼に向かう甘い眼差しと言葉で愛らしい彼女の姿を見せて視聴者を笑顔にさせ、同居の事実を知らない両親が自身を訪ねてて寺に向かったことを知った場面では必死に走って滑るなど息詰まる「両親騙し」を描き出して緊張感を加えた。
また世間知らずのガプドルのせいでもどかしいガプスン(キム・ソウン扮)が姉ジェスン(ユソン扮)に「本当はこうして同居だけして結婚もできないかもと不安だ。ガプドルが心変わりするんじゃないかと怖く、そうしたら私はどうしよう」と、これまで明かすことができなかった本心を涙とともに告白して視聴者の胸も締め付けた。
特に、急いで寺に向かう場面の撮影当時、階段をすばやく下りたり山道で滑ったり体を張った熱演を繰り広げて現場スタッフを簡単させたという裏話から、キム・ソウンの自然な演技の秘訣を垣間見ることができる。
このようにキム・ソウンは毎回笑ってないてを繰り返す「タンチャンキャラクター」シン・ガプスンをしっかりとした演技力と自分だけの八色鳥の魅力で構築しており、今後も続けられるガプスンのストーリーに期待を集めている。 - スタートゥデイイシューチーム / 写真=SBS放送画面キャプチャー | 入力 2016-09-12 10:41:47