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あと3話の「浪漫ドクターキム・サブ」…明かされていない代理手術に関する真実3つ
「浪漫ドクターキム・サブ」
- 『浪漫ドクターキム・サブ』が放映終了までわずか3話を残している中で、これまで明らかにされていない「真実」3つに対する関心が熱い。
不動の視聴率1位を記録しているSBS月火ミニシリーズ『浪漫ドクターキム・サブ』（脚本カン・ウンギョン、演出ユ・インシク、パク・スジン、制作サムファネットワークス）側が、隠されてきた真実3つを公開した。
『浪漫ドクターキム・サブ』のハン・ソッキュは奇人で天才の医師キム・サブ役を引き受けた。ハン・ソッキュは自他共に認める演技力で劇の中心軸として、真実3つと密接な関連を結んでいる。
何よりも、去る17話では、キム・サブ（ハン・ソッキュ）がプ・ヨンジュ（ハン・ソッキュ扮）だった頃、代理手術の策略にはめられたが、これに対して口を閉ざさなくてはならなかった理由があることが明らかになり、見る人々の関心を増幅させた。
これと関連し、これまで明らかになっていないキム・サブの過去の真実が何なのか、今後その真実が明らかになるのかが視聴者の間で関心事となっている状況だ。お茶の間で謎を呼んでいる予測不可能なキム・サブの過去の真実の手がかりを整理してみた。
▶「代理手術」の真実と取り換えた、ひとりの「子どもの運命」、その子は誰？
キム・サブは14年前、コサン大学病院長のト・ユンワン（チェ・ジンホ扮）の陰謀により、代理手術を主導した医師として汚名を着せられたが、悔しさを世の中に明らかにせず口を閉ざした。その理由は、守るべき「子ども」のためだという新たな事実が明らかになった。
オ・ミョンシム（チン・ギョン扮）がナム・ドイル（ピョン・ウミン扮）に、キム・サブがコサン大学病院で濡れ衣を着せられたことはもちろん、言い訳すらしていないことがもどかしいと打ち明けた。するとナム・ドイルは「死んだ人よりも、これからを生きて行かなければならない、ある子どものために仕方のない選択をしたとだけ伝えておきます」という事実を伝えて驚かせた。さらにナム・ドイルは、その事実を墓まで持って行くことをキム・サブと約束したと言って、疑問をかもし出した。
果たしてキム・サブが医師としての致命傷を受けても、真実を明らかにしないまま、守らなければならなかった「ひとりの子ども」が誰なのか、キム・サブとどのような関係があるのか、関心が集まっている。
▶「代理手術」の真実の鍵を握った手術スタッフ、元看護師が登場
一方、去る17話では、キム・サブの過去と直接関連する人物が再登場し、注目を集めた。イ・サンウン院長（キム・ホンパ扮）は、オ記者がキム・サブのもとを訪れたという話を伝え聞くとすぐ、急いで過去に問題となったキム・サブの代理手術のスタッフとして参加した元看護師のもとを訪ねて行った。
続いて、ヨ院長を見た元看護師は「どうしてまた来たのですか？」と不快な気配をのぞかせ、関心を集中させた。特に元看護師は、14年前にキム・サブが代理手術の件でコサン大学病院で審議を受けた当時、キム・サブを無視する姿で怒りを誘った人物だ。このようにキム・サブが隠すしかない真実を知っているような元看護師の登場がどのような結果をもたらすことになるのか、好奇心が高まっている。
▶「代理手術」の真実を世に知らしめた通路、記者の提案
キム・サブがあれほど口を閉じていた真実を世に明らかにした経路として有力視されている人物は、まさにオ記者だ。オ記者は14年前にキム・サブがプ・ヨンジュだった当時、代理手術に関連して取材していたのはもちろん、14年後のシン会長（チュ・ヒョン扮）の手術を終えたキム・サブのもとを訪れた人物だ。さらにキム・サブは、後輩に代理手術をさせた悪質な人だと非難するオ記者に「真実を知って、それを世の中に伝える勇気はあるのか？」という一喝と共に真実を公開する余地をのぞかせ、期待感を高めた。
さらに、オ記者が苦心の末にキム・サブに電話をかけ「私にそれを世の中に伝える勇気があるなら…真実を伝えることはできるのか」と提案すると、キム・サブが悩む姿を見せて、これからが注目される。
制作会社サムファネットワークス側は「残りの回ではキム・サブが口を閉ざした真実の正体について引き続き扱われる予定」とし「果たしてキム・サブが口を閉じている真実が何なのか、最後まで『浪漫ドクターキム・サブ』を見守ってほしい」と明らかにした。
SBS月火ミニシリーズ『浪漫ドクターキム・サブ』18話は9日（日）午後10時に放送される。 - シックニュース チョ・ヘジン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-01-09 08:47:00
