エンタメ > 総合
「指輪の女王」キム・スルギとアン・ヒョソプが気持ちを確認しハッピーエンド
「指輪の女王」3、4話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。『指輪の女王』視聴率が小幅に上昇し有終の美を飾った。
23日放送されたMBC「三色ファンタジー」最後の物語『指輪の女王』3、4話は先週放送された1、2話視聴率1.6%、1.5%よりも上昇した2.4%、2.5%を記録した。（ニールセンコリア、全国基準）
この日放送された『指輪の女王』ではモ・ナンヒ（キム・スルギ扮）の正体が明らかになる姿が描かれた。カン・ミジュ（ユン・ソヒ扮）はナンヒとパク・セゴン（アン・ヒョソプ扮）のいる場所に訪れ、ナンヒはミジュを呼んで指輪の秘密を打ち明けた。そしてミジュに「私のフリをして欲しい」と願った。
その後ミジュはナンヒに代わってセゴンとデートをし、ナンヒはそんな二人の姿を悲しげに見つめた。セゴンはナンヒの様子が変わったと考えたが、大したことではないとやり過ごした。無くなった指輪を見つけたナンヒはセゴンに別れの挨拶をするために指輪をはめることを決意した。そしてナンヒは指輪をつけてセゴンと最後のデートをし、そこでミジュと出会ってしまう。
ミジュが二人であることに驚くセゴンに、ナンヒは指輪の秘密を伝えた。衝撃を受けたセゴンはその後ナンヒに冷たい態度を見せた。
しかしセゴンが苦しんでいるときに包み込んでくれたのはナンヒだった。自身が出場するファッションショーに母親が来ることができないという知らせを聞いて悲しむセゴンをナンヒが慰めた。ミジュはセゴンを理解せず、彼を受け入れてやることができなかった。
ファッションショー当日、セゴンのモデルとなったミジュはパニック障害により舞台で倒れてしまった。彼は共に病院に行こうとするセゴンを制止してピョン・テヒョン（イ・テソン扮）が同行することを望んだ。セゴンはナンヒに自身のモデルになって欲しいと頼み、「本当はこの服はお前のための服だ」と自分の気持ちを告白した。
その後セゴンはカップルリングを持ってナンヒのもとを訪れ、二人は新たにスタートした。セゴンはナンヒの不思議な指輪を捨てようとしたが、ナンヒは最後に指輪をはめてみると伝えた。しかし指輪をはめたナンヒはセゴンの目には変わらずナンヒとして見えるのみ。今では彼の理想のタイプはナンヒとなった。愛を確認した二人はキスをしてハッピーエンドを迎えた。 - シックニュース チョ･ヘジン記者 / 写真=MBC放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2017-03-24 08:52:00
