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「トンネル」最終回 チェ・ジニョク、犯人逮捕で過去へタイムスリップ…エンの正体明らかに

「トンネル」16話(最終回) 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『トンネル』チェ・ジニョクが過去に戻った。

    21日に放送されたOCN『トンネル』ではパク・グァンホ(チェ・ジニョク扮)、キム・ソンジェ(ユン・ヒョンミン扮)などが連続殺人犯のモク・ジヌ(キム・ミンサン扮)を逮捕し、それぞれ自分のもとの場所に帰る姿が描かれた。

    シン・ジェイ(イ・ユヨン扮)は、モク・ジヌが幼いころ書いた日記から万年筆がお母さんにもらったプレゼントという事実を知ることになった。彼はこれをパク・グァンホ、キム・ソンジェに知らせ、3人はモク・ジヌがシン・ジェイの家に訪ねてくるだろうと推測した。

    家に帰ってきたシン・ジェイは隠れていたモク・ジヌと争い危機に処する。この時パク・グァンホ、キム・ソンジェが現れシン・ジェイを助けモク・ジヌを逮捕した。

    モク・ジヌに殺害された被害者は26人だった。証拠は十分だったが、強力チームはモク・ジヌが自ら罪を認めてほしいと願った。パク・グァンホとキム・ソンジェはモク・ジヌのトラウマの母親を利用して、彼を刺激させることにした。しかし、モク・ジヌは、自分がこれまで殺した被害女性たちが嘘で外泊したり、他の男と笑ったり、スカートを履いたりしていたと、「そういう女性は良い母親になることができない」と殺害を正当化した。

    また、モク・ジヌはキム・ソンジェの母親を殺した理由を明らかにし、「みんな私に感謝しなければならない。私はやるべきことをしただけだ」とあがいた。

    モク・ジヌの自白を受けたが、パク・グァンホは「俺たちが被害者は助けられなかったが、それでも話はしてあげないと。犯人を捕まえたと、俺たちが忘れていなかったと言ってあげないと」と被害者の家族を訪ね犯人検挙のニュースを発表した。

    88年生まれのパク・グァンホ(VIXXエン扮)も挨拶した。納骨堂を訪れた刑事は、「グァンホ、おまえのおかげで犯人を逮捕できた。おまえがモク・ジヌ追っってくれたからだ。ありがとう。そして、申し訳ない。もともと俺たちのチームに来ることになっていた弟よ。ゆっくりと休んでくれ」と哀悼した。

    やっと、自身の役目をすべて終えたパク・グァンホは、過去に戻った。これにキム・ソンジェとシン・ジェイは涙を見せた。

    過去に戻ったパク・グァンホは、別の犯人を捕まえるために走り続けた。彼は犯人検挙中、犯人とぶつかった臨月の女性を支えて病院に連れて行き、その女性は感謝の気持ちでパク・グァンホの名前を尋ね、自分の子供の名前をパク・グァンホとした。その子がまさに88年生まれのパク・グァンホだった。
  • MBN스スター キム・ソルジ / 写真=OCN 「トンネル」画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2017-05-22 07:01:03