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「ハベクの新婦」初放送① ファンタジーと脚色の職人チョン・ユンジョン作家が核だ

    『新・別巡検』や『アラン使道伝』を執筆したファンタジー時代劇職人のチョン・ユンジョン作家が新しい作品を引っさげて帰ってきた。原作漫画『河伯の花嫁』を現代的に再解釈したtvNの新しい月火ドラマ『ハベクの新婦』が今日(3日)ベールを脱ぐ。

    『ハベクの新婦』は、2006年から雑誌『ウィンク』で連載されたユン・ミギョン作家のベストセラー漫画『河伯の花嫁』を原作にしたドラマで、人間界に来た水の神・河伯(ハベク / ナム・ジュヒョク扮)と子々孫々神の僕として生きる運命の医師・ソア(シン・セギョン扮)のコミックファンタジーロマンスだ。

    ベースは古代中国の説話を基に置いてファンタジー的な要素を加味した神と人間の愛の物語だ。

    干ばつに見舞われた村のために1人の女が水の神・ハベク のいけにえとして嫁に行き起こる話が原作の骨子とすれば、『ハベクの新婦』は、これを現代的に解いたスピンオフだ。

    チョン・ユンジョン作家はMBC『アラン使道伝』とMBCドラマネット『新・別巡検』のシーズン1・2を介して、ファンタジー時代劇作家としての能力を証明している。『新・別巡検』の場合はケーブルテレビがドラマを制作していなかった当時の状況としては異例のシーズンゼロも制作されたほどだ。

    特にチョン・ユンジョン作家の脚色能力はすでに完全に立証されている。まさにユン・テホ作家の人気ウェプトゥーン(WEB漫画)tvN『ミセン - 未生 - 』を脚色したのがチョン・ユンジョン作家なのだ。 2014年のメガヒット作『ミセン - 未生 - 』は、深い共感を引き出してシンドロームを起こした。俳優イ・ソンミン、イム・シワン、カン・ハヌル、ピョン・ヨハン、カン・ソラなどは大勢になった。

    そんなチョン・ユンジョン作家が心血を注いで脚色した作品がまさに『ハベクの新婦』だ。チョン・ユンジョン作家が描き出す『ハベクの新婦』がどのような話を繰り広げるのか成り行きが注目される。

    『ハベクの新婦』は3日午後10時50分に初放送される。国内放映から24時間後、毎週火・水曜日午後9時45分にはtvNアジアを通じて東南アジアでも放映される予定だ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン 記者 / 写真=ドラマポスター、tvN | (C) mk.co.kr | 入力 2017-07-03 07:27:20