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「お父さんが変」46話 チョン・ソミン、イ・ジュンと距離を置く

「お父さんが変」46話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    チョン・ソミンがイ・ジュンと距離を置いて、父キム・ヨンチョルには酷い言葉を吐き出した。

    6日に放送されたKBS2『お父さんが変』では、ピョン・ハンス(キム・ヨンチョル扮)の身分偽装の事実を知ったピョン・ミヨン(チョン・ソミン扮)が申し訳なさにアン・ジュンヒ(イ・ジュン扮)と距離を置く姿が描かれた。

    この日、アン・ジュンヒはすべての事実を知って苦しんでいるピョン・ミヨンに「僕はあなたがこの事実だけは知らないでいてほしかった」と述べた。また「とてもつらかったが、それでも僕が気が狂わなかった理由は、ピョン・ミヨン、君を得たからだ。愛してる」と告白した。

    アン・ジュンヒは会話が終わった後、家の前までピョン・ミヨンを送ってあげて、「行って、明日会おう。電話する」と語った。これに対しピョン・ミヨンが何も答えずに行こうとすると「ミヨン、おやすみ。明日必ず会おう」と言いながら不安がった。ピョン・ミヨンは今度もやはり特別な反応なしに玄関に入った。そうしたところアン・ジュンヒが見えない場所で涙を見せた。

    翌日、ピョン・ミヨンはキム・ユジュ(イ・ミド扮)からカン本部長の言葉を聞いた。アン・ジュンヒのお願いで、まだ辞表を受理していないので少し休んでまた出て来いということだった。この声を聞いて部屋に入ってきたピョン・ヘヨン(イ・ユリ扮)は、ピョン・ミヨンに辞表まで出さないといけないのかと尋ねた。ピョン・ミヨンは「会社が辞表を受け入れようが受け入れまいが、会社にいることはできない。アン・ジュンヒに会社を移ってと言うことはできないでしょ」と声を高めた。ピョン・ヘヨンが「両親が聞いたら苦しむはずだ」と言いながら声を下げろと述べ、ピョン・ミヨンは「苦しかったら何?とんでもないことを犯したのなら、それくらい苦しんでもいいのではないか」と反発した。

    ピョン・ミヨンはピョン・ハンスとナ・ヨンシルに対し、惨い言葉を吐き出した。彼女は「いくら理解しようとしても理解することができない。やむを得ない選択でアン俳優さんの父親の身分で生きていたとしても、少なくとも5ヶ月前にアン俳優さんが家に訪ねてきたときに正直に言うべきだった」と非難した。ピョン・ヘヨンは「私も初めはそうだった。でも、お母さんお父さんの決定が私たちのためを思ってのことだと知った」と述べた。

    ピョン・ミヨンは「私はアン俳優さんもお父さんにも会うことができない。アン俳優さんを会うとどのくらい苦しかっただろうか。どのくらい私たちが憎く苦しかっただろうかと考えると、あまりにも罪らしく申し訳なくて、もうアン俳優さんに会うことはできない。だから今はアン俳優さんもお父さんにも会わない」とし、荷物をまとめて出て行った。

    部屋の前にはピョン・ハンスとナ・ヨンシル(キム・ヘスク扮)が立っていた。

    ピョン・ミヨンの非難と怨望の声をすべて聞いていたのだ。ナ・ヨンシルはピョン・ミヨンの名前を呼んだがピョン・ミヨンは答えず、そのまま外に出た。これに対しピョン・ハンスがピョン・ミヨンの後を追ってハンカチを渡した。ピョン・ミヨンは「なぜそうしたの?これは申し訳ないという言葉で謝罪できることではないでしょう」と言いながらハンカチも受け取らずにそのまま背を向けた。これを遠くから見ていたアン・ジュンヒは憂うつな表情を浮かべた。
  • 毎日経済スタートゥデイ キム・イェリン客員記者/写真=KBS放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2017-08-06 20:31:42